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ホスト Remote Control 権限の設定

スタンドアロン環境では、ユーザに権限を割り当て、たとえば、ファイルの送受信、チャット機能へのアクセスなど、ユーザがホストで実行できる操作を定義できます。

ユーザ権限の設定方法

  1. [DSM プロパティ - Remote Control]ダイアログ ボックスの[ユーザ]タブから、権限を設定するユーザを選択します。

    選択した後、Remote Control では、[プロパティ]、[権限]、および[削除]のボタンが有効になります。

    注: 必ずユーザ名部分をクリックして、これらのボタンを有効にするようにしてください。

  2. [権限]をクリックします。

    [権限]ダイアログ ボックスに以下の列が表示され、ユーザの権限を表示したり設定したりすることができます。つまり、ユーザが実行できる操作を定義できます。

    権限

    権限を割り当てるために使用できる機能をリストします。

    説明

    その行に表示される機能の簡単な説明です。

    注: [権限]ダイアログ ボックスは、スタンドアロン環境では[マイ コンピュータ]-[プロパティ]ダイアログ ボックスからも使用できます。

  3. 必要な各機能のチェック ボックスのオン/オフを切り替えて権限を設定し、[OK]をクリックします。

    [権限]ダイアログ ボックスが閉じ、[DSM プロパティ - Remote Control]ダイアログ ボックスの[ユーザ]タブに戻ります。

  4. [OK]をクリックします。

    権限の設定が保存され、[DSM プロパティ - Remote Control]ダイアログ ボックスが閉じます。

注: スタンドアロン環境では、ユーザは、1 台のコンピュータ、つまりホストに対してのみ、権限が付与されます。 また、集中管理環境およびスタンドアロン環境で、ホスト機能設定のオプション セットによりこれらの権限が上書きされることがあります。