Windows 上で有効
イメージ作成システムのコマンド createBTImages には、以下の機能があります。
createBTImages -i imagename ...
createBTImages -x
createBTImages -d imagename
createBTImages コマンドに -x フラグも -d フラグも設定しない場合には、新しいブート イメージが作成されます。
コマンドのフォーマットは、以下のとおりです。
CreateBTImages
{-x | -d <imagename> | -i <imagename> -o <type> | -i <imagename> -e}
[-s <winpeimgpath>]
[-c <winpepath>]
[-w <ospath>]
[-t <driverpath>]
[-n <loader>]
[-b <floppydrv>]
[-l <lanman>]
各項目は以下のとおりです。
すべての作成されたブート イメージのリスト
ブート イメージを削除します(<imagename>[<extension>])
ブート イメージを作成します(<imagename>[<extension>])
ext なしで DOS に対して作成します: .2(ディスク パーティション イメージ)
および .3 (OS インストール イメージ)。 WinPE、WinPE2、WinPE3 用には、.2 のみ作成します。
デフォルト: osinstal.2 および osinstal.3 または winpe.2、winpe2.2、winpe3.2、winpex64.2、winpe264.2、winpe364.2
ブート イメージ プラットのフォームを指定します。
使用可能なプラットフォームは、以下のとおりです。
注: DOS ブート イメージは FIPS 準拠ではないため、「FIPS のみ」のモードでは使用できません。
注: DOSX ブート イメージは FIPS 準拠ですが、LINUX 展開に対してのみサポートされています。
既存のブート イメージを削除し、名前およびタイプが等しい新しいイメージを作成します。
WinPE20、WinPE30、WinPE20x64、WinPE30x64 用
CreateBTImages -i <image name> -e
WinPE および WinPEx64 用:
CreateBTImages -i <image name> -c <winpepath> [-w <ospath>] -e
削除または再作成する既存イメージの名前を指定します。
Windows PE 2005 へのパスを指定します。
WinPE イメージ ファイルを作成する一時ディレクトリを指定します。
(winpe.iso、winpe.wim)
デフォルト: <image store>\bttemp\<type>\ の一時ディレクトリ
Windows PE のバージョンに基づいて、Windows PE のディレクトリまたは Windows AIK のソース パスを指定します。
WinPE 1.x イメージを作成するために Windows OS ファイルへのパスを指定します
デフォルト: CD 上の Windows OS (32 ビット版 Windows 2003 Server SP1、64 ビット版 Windows 2003 Server x64 または Windows XP x64)ファイルへのパス
このオプションは WinPE20、WinPE30、WINPE20x64 または WINPE30x64 には必要ではありません。
WinPE イメージの追加ドライバ(*.inf、*.sys)へのパスを指定します。 WinPE20、WinPE30、WinPE20x64、WinPE30x64 では、指定されたドライバ パスの下のサブ ディレクトリにドライバを格納できます。 ドライバ ファイルは、、イメージ作成システム内のブート イメージ テンプレートのドライバ ディレクトリに追加されます。 その後、このドライバは、タイプとテンプレート ファイルに基づいて新しいブート イメージに挿入されます。 デフォルトでは、このスイッチは、ブート イメージ テンプレートにすでに存在するドライバを追加します。
WinPE ネットワーク ローダの名前を指定します。
デフォルト: startrom、pxeboot.n12
DOS フロッピーのフロッピー ディスク ドライブを指定します。
デフォルト: ブート可能なフロッピー ディスクの最初のドライブ。たとえば a:
DOS 用の Microsoft LAN Manager ファイルへのパスを指定します。これらのファイルは、Windows NT Server 4.0 CD 上にあります。
デフォルト: Windows NT Server 4.0 CD 上の LAN Manager ファイルへのパス
注: (DOS および DosX ブート イメージの場合)
ブート イメージを作成する場合は、MS-DOS 6.22、Windows 95、または Windows 98 に基づいた、ブート可能で書き込み可能なフロッピー ディスクが常に必要となります。 詳細については、「DOS ブート イメージの作成」を参照してください。
イメージ作成システムのインストール後、はじめてブート イメージを作成する場合、
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