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イメージの作成

Windows Vista、Windows 2008、Windows 7、Windows 2008r2、Windows 8、Windows 2012 ImageX イメージ、Windows 8.1、Windows 2012 r2 ImageX イメージを作成するには、以下の手順に従います。

  1. モデル コンピュータに対してオペレーティング システム(Windows 2008r2、Windows 8、Windows 2012、Windows XP、Windows Vista、Windows 2008、Windows 7)をインストールし、インストールに必要なすべてのサービス パックを追加します。

    インストール用のシステム ドライブはドライブ C: で、ファイル システム タイプは FAT16/32 にする必要があります。

    これ以上のアプリケーションはインストールされないことをお勧めします。 OSIM は DSM Software Delivery エージェントもインストールするので、アプリケーションのインストールは、Software Delivery に任せる必要があります。

  2. モデル コンピュータのインストールが完了したら、sysprep をそこで適用してください。
  3. sysprep をモデル コンピュータで実行します。
  4. ブート可能な Windows PE CD を挿入して、ターゲットを CD から起動します。
  5. IPS 共有をマウントします。例:
    “net use v: \\IPS-system\mytarget
    

    ターゲット サブディレクトリに変更します。

    ImageX または Ghost クライアントを実行します。

  6. システム パーティションの ImageX または GHOST イメージ(例:
    winxpsp2.wim)を 
    

    共有のターゲット サブディレクトリで指定します。

    注: GHOST は Windows 2008 および VISTA では使用できません。

注記: ImageX ツールを使用して Microsoft Windows Server 2008 R2 をプロビジョニングし、追加の言語パッケージをインストールに追加する必要がある場合は、使用されるブート イメージをバージョン 2 AIK SDK(WinPE 3.0)から取得する必要があります。 WinPE 2.0 イメージを使用すると、WinPE 2.0 ブート イメージで使用可能な pkgmgr.exe が存在しないため、言語パックのインストールが失敗します。

注記: OSIM プロビジョニング中に BitLocker ドライブ暗号化を有効にすることは、Windows Server 2008 エディションではサポートされていません。 Windows 7 イメージングで共通の定義ファイルにより、OS イメージの作成中に BitLocker オプション(値なし)が表示されます。