前のトピック: IP サブネットワークの複数のブート サーバ次のトピック: Windows ドメイン コントローラ上のブート サーバ


ブート イメージおよび OS イメージをブート サーバで利用可能にする

ブート サーバ システムでのイメージ作成システムの使用

リモート ブート サーバに IPS をインストールし、CreateOSImage コマンドを使用して OS イメージをローカルに作成することができます。 これは、IPS とブート サーバがイメージ ライブラリを共有しているためです。 OS イメージが登録済みの OS イメージと同じ名前である場合、そのイメージはブート サーバにすでに存在しているものと認識されます。

ローカルにブート イメージを作成するには、createbtimages を使用します。

ソフトウェア配信ジョブによる登録済みイメージの配信

registerosimage および registerbtimages では、ソフトウェア パッケージ ライブラリに OS イメージおよびブート イメージのソフトウェア配信パッケージを作成することができます。 どちらのイメージにも、配信先ブート サーバのイメージ共有でそれぞれのイメージを利用可能にするインストール プロシージャ「ブート サーバへの追加」があります。 [ソフトウェア ジョブ]-[ジョブ出力]タブで、インストール ステータスおよびインストール ログを確認します。

DSM エクスプローラでのブート サーバ表示

以下のスクリーンショットに示すように、コントロール パネル ノードの DSM エクスプローラでは、ブート サーバのイメージ ライブラリで利用可能な OS イメージおよびブート イメージと、ブート サーバが担当するターゲットを参照することができます。

DSM エクスプローラのブート サーバ ビューを示すスクリーンショット