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作成されたイメージへの OSIM パラメータの追加
OSIM OS イメージには、インストール プロセスを制御するためのさまざまなパラメータがあります。 デフォルトの OSIM OS イメージには、インストールを正常に行うためのすべてのパラメータがあります。
インストール プロシージャをさらに柔軟に制御できるよう、作成済みのイメージにさらにパラメータを追加することができます。 OS イメージをドメイン マネージャに登録する前に、パラメータが追加されるようにそのイメージを変更する必要があります。 OS イメージがすでに登録されている場合は、マネージャから削除し、変更を行った後に改めて登録します。
ウィザードまたは CreateOSimage コマンドを使用して OS イメージを作成すると、デフォルトでは、Image Store ディレクトリにそのイメージが格納されます。
注: イメージがターゲット コンピュータに割り当てられている限り、そのイメージを ドメイン マネージャから削除することはできません。
パラメータを追加するときは、以下の点に注意してください。
- CreateOSImage および RegisterOSImage は、osinfo.ini の [parameterfile] セクションにリストされているファイルにあるパラメータのみを探します。
- CreateOSImage -x を実行すると、作成された全イメージとその保存場所が表示されます。
- CreateOSImage -p <imagename> を実行すると、パラメータのあるファイルを含む 1 つのイメージのプロパティが表示されます。
- default.ini に定義せずにパラメータ $parametername$ をいずれかのファイルに挿入すると、RegisterOSImage はこの新しいパラメータにデフォルトのプロパティ(type=string、max length= 255、default value = ""、comment = パラメータが見つかったファイル)を使用します。
- 各 OS イメージの default.ini にパラメータ タイプ、デフォルト値、およびコメントを定義することができます。 default.ini ファイルの保存場所は、CreateOSImage -x を使用してリストされたパスの下です。
- パラメータの変更は、RegisterOSImage -i <name> -t で確認することができます。 このコマンドには、これ以外にまだ定義されていない新しいパラメータのデフォルト定義で default.ini を拡張する機能もあります。
詳細については、default.ini を参照してください。
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