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IPV6 上での DSM マネージャとリモート SQL Server MDB のインストール

IPv6 上で DSM マネージャ(ドメインまたはエンタープライズ)をリモート SQL Server MDB と共にインストールする場合は、インストールを開始する前に以下の手順に従います。

  1. マネージャ マシンで以下のレジストリ キーの値を 1 に設定します。
    HKLM\System\CurrentControlSet\Services\smb\Parameters\IPv6EnableOutboundGlobal (REG_DWORD)
    
  2. 以下の点を確認します。
  3. MDB マシンにアクセスするのに使用される DSM マネージャ マシン上で MDB マシンが到達可能な IPv6 アドレスにのみ解決されることを確認します。

    つまり、マネージャ マシンが使用する DNS サーバ上の MDB マシンの IPv4 DNS レコードや、マネージャ マシンが MDB マシンにアクセスできないようなアドレスを含む IPv6 DNS レコードは、すべて削除する必要があります。 DSM マネージャ上の DNS キャッシュは、必要に応じて内容を消去する必要があります。 そうしないと、JDBC が MDB への接続に失敗し、結果的に、CCS、CIC、および MDB Java コンポーネントのインストールに影響を及ぼします。