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イベントの監査

ENC ゲートウェイでは、ノード間の接続に関してイベントを内部的に監査し、オペレーティング システムのイベント ログに監査情報を生成します。 オプションで、この情報をイベント管理システムやプレーン ファイルに送信することもできます。 監査イベントは、エラー、接続、セキュリティなどを対象とするカテゴリにグループ化されます。 イベントは個別に、またはカテゴリごとに有効/無効を切り替えることができます。

デフォルトでは、カテゴリ内のメンバはすべて有効になっているのですが、エラー カテゴリを除くすべての監査カテゴリが無効になっています。 これは、イベント ログが ENC イベントで一杯にならないようにするためです。 管理者は、トラブルシューティングやシステムの動作を監視する際に、要求に応じてイベントを有効化する必要があります。

監査イベントは、対応するカテゴリを有効化するか、単一のパラメータを設定することですべて有効化できます。

また、監査設定データは、デフォルトですべてローカルで管理されていますが、DSM エクスプローラ内のポリシー エディタを使用して簡単に集中管理に切り替えることもできます。

イベント カテゴリの包括的なリストについては、「DSM エクスプローラ ヘルプ」の「設定ポリシー」にある「ENC ゲートウェイおよびクライアント監査ポリシー グループ」のトピックを参照してください。