HM 機能により、以下のコンポーネントが導入されます。
共通エージェントとともにインストールされ、Client Automation インフラストラクチャのすべての層に存在する、永続的なモジュールです。
注: アラート モニタリングはデフォルトで無効です。 ヘルス監視を有効にするには、設定ポリシーを適用します。
hmagent start
HM エージェントを起動します。
hmagent stop
HM エージェントを停止します。
hmagent status
エージェントが実行されているか、ヘルス監視が有効かどうかを表示します。
Alert Collector は以下のモジュールから構成されます。
HM エージェントからアラートを受信し、設定されたフォルダにそれらをコピーします。
設定されたフォルダを監視し、設定された Alert Collector ロールに従って新しいアラートを処理します。 詳細については、「Alert Collector の設定」を参照してください。
Alert Collector には以下の要件があります。
Web モジュール アプリケーションは、IIS で HM Web サービスをホストします。 この Web サービスは、既存の Client Automation Web サービス機能に依存せず、個別のアプリケーション プールで実行されます。
管理者は、サポートされているコマンド ラインから Alert Collector プロセスを開始、停止し、プロセスのステータスを問い合わせることができます。 Alert Collector は HM エージェントに類似したコマンド ライン オプションをサポートします。
注: FIPS モードを変更する場合は常に、関連する[変更アクション]パラメータの値を確認してください。 パラメータの値が[マシンを再起動します]以外の場合は、CAF の再起動後、以下のコンポーネントの再起動も行って、すべての Client Automation コンポーネントで FIPS モードが正常に切り替わるようにする必要があります。
マネージャまたはスタンドアロンの Alert Collector コンピュータの場合
スケーラビリティ サーバまたはエージェント コンピュータの場合
新しいアラートが生成されると、DSM エクスプローラによって通知が表示されます。 通知には WAC を起動するためのハイパーリンクが含まれており、WAC への統合ログインが有効になっている場合は、アラート ページにアクセスできます。 統合ログインが有効になっていない場合は、適切なユーザ クレデンシャルを入力してアラート ページに移動します。
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