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アラート転送の詳細の指定

転送ロールで設定される Alert Collector に関するこれらの設定を適用します。

次の手順に従ってください:

  1. [コントロール パネル]-[設定]-[設定ポリシー]- ポリシー名 -[DSM]-[ヘルス監視]-[Alert Collector]-[アラート転送]に移動します。
  2. 以下の項目に適切な値を指定します。
    Alert Collector アドレス

    アラートが転送される Alert Collector サーバのホスト名または IP アドレスを定義します。

    アラート転送: アラート検出層

    アラート転送時にフィルタとして使用される層を指定します。

    デフォルト: DM

    アラート転送: アラート重大度

    アラート転送時にフィルタとして使用されるアラート重大度を指定します。

    アラート転送: 保留中フォルダの転送

    初回の転送に失敗したアラート情報 XML ファイルが配置されるフォルダを指定します。

    アラート転送: 拒否フォルダの転送

    転送されなくなったアラート情報 XML ファイルが配置されるフォルダを指定します。

    再試行の間隔

    保留中のアラートを再転送する間隔を分単位で指定します。

    https の使用

    サーバへの接続に https または通常の http を使用することを指定します。 [True]に設定すると、https が使用されます。 Https を介して接続する Alert Collector を設定するには、「アラート アップロードの設定」を参照してください。

これでアラート転送の詳細の設定が完了しました。

転送コレクタの設定

アラートが転送される Alert Collector サーバへの接続および認証に使用される認証情報の詳細を設定します。

詳細については、「Alert Collector サーバの設定」を参照してください。

プロキシ サーバの設定

アラート転送のために Alert Collector サーバへの接続に使用されるプロキシ サーバの詳細を設定します。

詳細については、「プロキシ設定を設定する」を参照してください。