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アラートの設定

次の手順に従ってください:

  1. [コントロール パネル]-[設定]-[設定ポリシー]-[DSM]-[ヘルス監視]-[アラート設定]-[アラート]に移動します
  2. [追加]を選択して、テンプレートまたはスクリプトに基づくアラートを作成します。
  3. 以下のフィールドに適切な値を指定します。
    アラート名

    アラートの名前を指定します。

    テンプレート

    アラートを生成するアラート テンプレートの名前を設定します。

    注: テンプレート ベースのアラートを作成するには、ドロップダウン リストからテンプレートを選択します。 たとえば、[アセット ジョブが更新されませんでした]を指定します。

    スクリプト

    スクリプト ベースのアラートのスクリプト名を指定します。

    パラメータ

    アラートに適したパラメータを指定します。

    注: アラートがテンプレートから生成されると、テンプレート パラメータがテンプレートから引き継がれます。 例:

    GROUPS=ComputerGroups;RequiredPercentage=MINPERCENT;IncludeLinkedAssetJobs=TRUE;IncludeLinkedGroupJobs=TRUE;assetJobNames=% 
    

    注: スクリプト ベースのアラートのパラメータを指定することもできます。

    メッセージ

    アラート条件が検出された場合に評価されるアラート関連情報を定義します。 この評価された情報は、HM エージェントによって生成されたアラートの一部として渡されます。 例:

    コンピュータ グループ $GROUPS 内の $PERCENTAGE 未満のコンピュータがアセット ジョブ結果をレポートしました
    
    重大度

    アラートの重大度をドロップダウン リストから設定します。

    有効

    アラートの状態を指定します。 [True]に設定するとアラートが HM エージェントによって監視され、それ以外の場合は監視から除外されます。

    検出層

    アラートが検出される層を指定します。 EM、DM、SS、エージェントなどを指定します。

    注: 事前定義されたアラートについては、サポートされるリストから層を選択します。 テンプレート ベースのアラートについては、テンプレートによってサポートされるリストから層を選択します。

    動作周波数

    アラートが監視される間隔を指定します。 検出される各層について、頻度を分、時間、または日単位で指定できます。

    しきい値

    しきい値を指定します。 この値は、アラートを生成させるアラート条件の存続期間(分/時間/日)またはアラート条件の発生回数を示します。

    たとえば、エージェント層に頻度を 1 時間、しきい値を 6 時間と設定した[エージェントが SS と通信できない]を設定する場合、HM エージェントは 1 時間ごとにチェックし、エージェントがリモート スケーラビリティ サーバに通信できるかどうかを確認します。 6 時間通信できない場合、アラートが生成されます。

    レメディエーション

    アラート用の修復方法を識別します。

    hmStartCaf.dms

    CAF サービスを起動します。

    hmRepairWinAgent.dms

    [パラメータ]下で指定されるコンポーネントを修復します。 エージェントのステージングをスケーラビリティ サーバ上で行う必要があります。 (Windows でのみ有効です)。

    パラメータ

    レメディエーションが必要なコンポーネントを指定します。 たとえば、hmRepairAgent.dms については、レメディエーションとして修復が必要となる AM、SD、RC および ALL を指定できます。

    注: カンマ区切りリストで、AM、SD、RC および ALL の組み合わせを指定します。

  4. (オプション)値を確認するには[確認]をクリックします。
  5. 適用]をクリックし、[OK]をクリックします。

    これでアラートの設定が完了しました。