エージェント アドレスが IP アドレス範囲の条件に一致する場合、ロケーション ルールは選択に含まれます。 ロケーション認識機能は、IPv4 および IPv6 の両方のアドレスをサポートします。 エージェントが複数のルールに一致する場合、ルールの優先度の値を使用して、使用するサーバを判断します。
次の手順に従ってください:
[プロパティの設定]ダイアログ ボックスが開きます。
制限: 最小値は 1 です。
IPv4 を使用する場合、アドレス範囲列に IP アドレス、IP ワイルドカード、または IP 範囲を指定できます。 以下に例を示します。
IPv6 を使用する場合、アドレス範囲列にさまざまな IPv6 アドレス プレフィックスを指定できます。 以下に例を示します。
組織、サイト、サブサイト、サブネットを特定します。48 はプレフィックスの長さ(ビット)で、許可される最大ビット数は 64 です。
FE80::/64
リンク ローカル プレフィックスとの照合に使用します(ローカル サブネット)。
FEC0::/64
サイト ローカル プレフィックスとの照合に使用します。
::/0
すべての IPv6 アドレスとの照合に使用します。
FF02::1
ローカル ネットワーク セグメントの全ノードとの照合に使用します(リンク ローカル)。
FF05::1
サイト ネットワーク上の全ノードとの照合に使用します(サイト ローカル)。
FF08::1
組織ネットワーク上の全ノードとの照合に使用します(組織ローカル)。
ロケーション ルールに対するアドレス範囲が設定されました。
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