前のトピック: (オプション)スクリプト タイムアウトの設定次のトピック: エージェントへのロケーション認識の適用


(オプション)ロケーション認識の更新スケジュールの設定

[ロケーション認識の更新]ポリシー グループ フォルダには、CAF を定期的にサーバに登録するジョブが含まれています。 ポリシー パラメータ値を変更するには、ポリシーをダブルクリックして[プロパティの設定]ダイアログ ボックスを表示します。

CAF スケジューラ: コマンド ライン

このジョブを実行する CAF コマンドを定義します。

デフォルト: location aware

CAF スケジューラ: 除外する日

スケジュールから除外する日(曜日)を指定します。 月、火、水、木、金、土、日を自由に組み合わせた値を指定します。 複数の値はスペースで区切ります。

デフォルト:

CAF スケジューラ: 有効

登録更新ジョブを有効にするかどうかを指定します。

デフォルト: はい(True)

CAF スケジューラ: 時間

日単位のスケジュールの場合は、ジョブを実行する時間を定義します。 このポリシーは、時間単位および分単位のスケジュールには使用しません。

デフォルト: 12

CAF スケジューラ: 除外する時間

スケジュールから除外する時間を指定します。 24 時間の単位で時間を指定します。 複数の値はスペースで区切ります。

デフォルト:

CAF スケジューラ: 分

日単位のスケジュールの場合は、ジョブを実行する時間に続いて分を定義します。 このポリシーは、分単位のジョブには使用されません。

デフォルト: 0

CAF スケジューラ: ランダムな分

random_minute ジョブに追加する分数を定義します。 ジョブは、指定された時間にランダムな分数(指定された値を最大とする)を追加した時間に実行されます。 エージェントの接続時間を厳密に指定しないことにより、ポリシーではジョブを「あいまいな」間隔で定期的に実行し、サーバの負荷を分散します。

デフォルト: 90

CAF スケジューラ: ランダムな現在時間

random_now ジョブが開始されるまでの最大時間を秒数で定義します。 ジョブは、指定されたランダムな秒数が経過するまでに実行されます。 このポリシーにより、同時に起動されたコンピュータがそれぞれのジョブを同時に開始しないようになります。

デフォルト: 0

CAF スケジューラ: 繰り返し

ジョブを繰り返す間隔を定義します。 この値はジョブ タイプによって異なります。 たとえば、タイプが日単位(day)の場合、この値はジョブが実行される間隔の日数を表します。

デフォルト: 1

CAF スケジューラ: ジョブのタイプ

スケジュール間隔のタイプを指定します。 有効な値は、日(day)、時間(hour)、分(minute)です。 また、必要に応じて以下の修飾子を追加できます。

random

指定したジョブの時間から、[ランダムな分]の値を最長として、ランダムな時間の経過後にジョブを実行します。

random_hour

1 日のうちランダムな時間に実行します。

random_minute

1 時間のうちランダムな分に実行します。

now

指定された時間になったらジョブをすぐに起動します。

複数の値はスペースで区切ります。

例:

毎日午後 2:30 に amagent ジョブを実行する場合。

type=”day”, repeat=1, hour=14, minute=30, cmd=”start amagent”

CAF が開始したときに、毎日(週末を除く)午前 1:00 から午前 2:30 の間でランダムに amagent ジョブを実行する場合。

type=”day now random”, hour=1, minute=0, randomminutes=90, excludedays=”Saturday Sunday”, cmd=”start amagent”