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ロケーション認識の有効化

ロケーション認識機能は、新規インストールまたはアップグレードのいずれかに対してはデフォルトで有効にされません。 ロケーション認識ポリシーを有効にすることによって、エージェントの地理的な場所の変更を検出できます。 変更が検出されると、エージェントはルールを評価し、次に、適切なスケーラビリティ サーバに接続します。

重要: ロケーション認識機能を有効にする前に、ITCM 環境に存在する他のロケーション認識ソリューションを無効にしてください。

次の手順に従ってください:

  1. [DSM]-[エージェント]-[共通エージェント]-[共通]-[ロケーション認識]の順に移動します。

    以下のロケーション認識パラメータが表示されます。

  2. [有効]を選択し、[タスク]ポートレットで[プロパティの設定]をクリックします。

    [プロパティの設定]ダイアログ ボックスが開きます。

  3. [値]フィールドから True (はい)を選択し、[OK]をクリックします。

    ポリシー内で機能が有効になります。 ポリシーは、封印してエージェントに適用するまでアクティブになりません。

注: