以下の例に、Computer オブジェクト クラスに対する各種アクセス権の効果を示します。
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クラス アクセス |
権限の効果 |
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表示 |
[すべてのコンピュータ]フォルダの下のすべてのコンピュータを表示します。 |
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読み取り |
コンピュータのプロパティを表示することができます。 |
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マネジメント |
コンピュータ にソフトウェア パッケージを展開する、またはコンピュータでジョブを実行することができます。 |
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変更 |
新しいコンピュータを追加するか、またはコンピュータを削除することができます。 |
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フル コントロール |
コンピュータを完全制御することができます。 |
ディレクトリ統合が成功したことを確認するには、Client Automation にログインすることによってディレクトリ認証を確認します。
次の手順に従ってください:(DSM エクスプローラで)
ログインするユーザ名を定義します。
デフォルト: DN 形式。
重要: 認証用として UID または SN 形式を使用する場合、設定ポリシーの値を設定します。 詳細については、「ポリシーの変更による別のユーザ名形式の使用」を参照してください。
セキュリティ プロバイダを指定します。 Client Automation では、アクセス権の付与に外部ディレクトリ、オペレーティング システムのユーザ アカウントおよびグループが使用されているため、オペレーティング システムがセキュリティ プロバイダとして機能します。 適切なセキュリティ プロバイダを選択すると、対応する Windows ドメインまたはディレクトリが表示されます。
ユーザ アカウントを持つドメインまたはコンピュータを選択します。 Client Automation にアクセスできる設定されたディレクトリがドロップダウン リストに表示されます。
ログイン クレデンシャルが正しい場合は、システムにログインできます。
次の手順に従ってください: (Web コンソール アクセスの場合)
ログインするユーザ名を定義します。 DN 形式を使用できます。
重要: 認証用として UID または SN 形式を使用する場合、設定ポリシーの値を設定します。 詳細については、「ポリシーの変更による別のユーザ名形式の使用」を参照してください。
セキュリティ プロバイダを指定します。 Client Automation では、アクセス権の付与に外部ディレクトリ、オペレーティング システムのユーザ アカウントおよびグループが使用されているため、オペレーティング システムがセキュリティ プロバイダとして機能します。 適切なセキュリティ プロバイダを選択すると、対応する Windows ドメインまたはディレクトリが表示されます。
ユーザ アカウントを持つドメインまたはコンピュータを選択します。 Client Automation にアクセスできる設定されたディレクトリがドロップダウン リストに表示されます。
ログイン クレデンシャルが正しい場合は、システムにログインできます。
注: 設定されたディレクトリへのアクセス権は、ドメイン マネージャの管理者が付与します。
設定ポリシーの設定は、認証用に DN 形式を使用しない場合にのみ行います。 [プロパティの設定]ダイアログ ボックスを使用して、特定の要件および環境に合わせて設定ポリシーを変更します。
注: ポリシーを変更する前に、封印を解除する必要があります。
次の手順に従ってください:
[プロパティの設定]ダイアログ ボックスが開きます。
Oracle ldap の短縮名を指定します。
Oracle ldap の一意の ID を指定します。
新しい値は、認証用に提供されたユーザ名が sn であるか、または uid であるかを指定します。
注: sn は Active Directory ベースの ldap に対して一意である必要があります。
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