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セキュリティ エリアのグローバル設定

グローバル設定では、セキュリティ エリアのサポートのステータス、およびシステムが作成したオブジェクトをセキュリティ エリアで表示または非表示にするかどうかが定義されます。 [セキュリティ]メニューから使用可能な[セキュリティ エリア]ダイアログ ボックスで、グローバル設定を変更できます。

ドメイン マネージャ上でのセキュリティ エリアのサポートは、デフォルトではオフになっています。 エリアのサポートをオンにして、セキュリティ システムにセキュリティ エリア機能を実装する必要があります。ただし、このオプションをオンにしなくても、エリアを作成し、プロファイルおよびオブジェクトにリンクできます。 ドメイン マネージャでセキュリティ エリアのサポートを有効にするには、[セキュリティ エリアのサポート]フィールドで[オン]オプション ボタンを選択します。

デフォルトでは、セキュリティ エリアはシステムで作成されたオブジェクトを表示するように設定されています。 特定のセキュリティ エリアでシステムによって作成されたオブジェクトを非表示にする場合は、[セキュリティ エリア]ダイアログ ボックスでセキュリティ エリア名の横にあるチェック ボックスをオフにします。