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ゴールデン テンプレート、マスタ vDisk、およびクローン間の関係の表示
特定の vDisk が派生した vDisk を識別するために、Client Automation は、[テンプレート設定]およびテンプレート履歴下のインベントリを収集します。
このインベントリ情報を使用すると、特定の vDisk の直接的な親および vDisk に対して行われた変更の履歴を確認できます。 関係は、以下のように識別されます。
- マスタ vDisk は、親としてゴールデン テンプレートを指します。
- プライベート モードでマスタ vDisk を起動した後、マスタ vDisk からクローンを作成する場合、クローンはその親としてマスタ vDisk を指します。
- プライベート モードでマスタ vDisk を起動する前にマスタ vDisk からクローンを作成した場合、クローンは、マスタ vDisk と同じであり、親としてゴールデン テンプレートを指します。 そのようなマスタ vDisk の vDisk クローンからさらにクローンが作成される場合、すべてのクローンは、その親としてゴールデン テンプレートを指します。
次の手順に従ってください:(DSM エクスプローラで)
- [コンピュータおよびユーザ]-[すべてのコンピュータ]-[vDisk_name]-[インベントリ]-[オペレーティング システム]フォルダに移動します。
- [テンプレート設定]サブフォルダを選択して、以下の属性に対する値を表示します。
- IsGoldenTemplate
-
問題のエージェントがゴールデン テンプレート(True)か、または仮想デスクトップ(False)かを示します。 値は、マスタ vDisk とそのクローンについては true です。
- TemplateHostUUID
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ゴールデン テンプレートのホスト UUID を指定します。 マスタ vDisk については、ゴールデン テンプレートのホスト UUID が表示されます。 クローン作成された vDisks については、ホスト UUID が以下の要因に応じて異なります。
- マスタ vDisk がプライベート モードで起動された後にクローンが作成された場合、マスタ vDisk のホスト UUID が表示されます。
- マスタ vDisk がプライベート モードで起動される前にクローンが作成された場合、ゴールデン テンプレート システムのホスト UUID が表示されます。
- TemplateName
-
ゴールデン テンプレートの名前を指定します。
- TemplateTag
-
テンプレートがタグ付けされている場合にのみ、ゴールデン テンプレートまたは vDisk のテンプレートの日付とタイム スタンプを示します。
- テンプレートがタグ付けされている場合、[テンプレート履歴]サブフォルダを選択して、仮想デスクトップまたはテンプレートのテンプレート履歴を表示します。
次の手順に従ってください: (Web コンソールで)
- [コンピュータ]-[インベントリ]-[検出されたインベントリ]ページに移動します。
- [オペレーティング システム]タブをクリックして、[仮想マシン]属性の値を表示します。
- [詳細]タブ下の[テンプレート設定]をクリックして、[IsGoldenTemplate]、[TemplateName]、[TemplateTag]、および[TemplateHostUUID]属性の値を表示します。
- [詳細]タブ下の[テンプレート履歴]をクリックして、クローンのテンプレート履歴を表示します。
関係情報とテンプレート履歴を確認しました。
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