CA Catalyst コネクタは、製品データを CA Spectrum Service Assurance および CA IT Process Automation Manager などの製品に公開して、さまざまなコンテキストで視覚化、分析、および管理を実行できるようにします。
注: Client Automation コネクタは、既存のドメイン マネージャまたはスケーラビリティ サーバによって、Windows オペレーティング システムにのみインストールできます。
Client Automation コネクタは、SSA 3.2.0 をサポートします。 Client Automation コネクタは、DSM ドメイン マネージャ、またはドメイン マネージャに登録されたスタンドアロンのスケーラビリティ サーバとのインターフェースとして機能し、CA Catalyst インフラストラクチャを活用する製品が使用できるように Client Automation データを公開します。 Client Automation データとそれを使用する製品(CA Spectrum SA など)を統合することにより、既存の構成アイテム(CI)によるエンティティ プロパティの調整および相互関連付けが可能になります。 また、この統合により、データを、別のより広いビジネス サービス コンテキストで評価できます。
注: CA ITCM コネクタ 3.2.0 は、SOI 3.2.0 上の Northbound だけをサポートします。
CA Catalyst コネクタの統合により、ドメインごとに 1 つの Client Automation コネクタが存在します。 Client Automation コネクタは、以下の Client Automation コンポーネントまたは機能により、ドメイン マネージャとのインターフェースとして機能します。
Client Automation Web サービスは、CA Catalyst コネクタに発行される CI に関する情報を取得するために使用されます。
発行された CI への更新に関するイベントは、Client Automation イベント通知サブシステムによって受信されます。
Asset Collector コンポーネントは、コンピュータ CI データに関する CA Spectrum SA サブスクライブ動作の実行時に使用されます。 Asset Collector ファイルは、受信作成データおよび更新データのコネクタから Client Automation MDB への移動に役立ちます。
以下の図は、Client Automation - CA Catalyst コネクタ統合を示しています。

注: CA Catalyst インフラストラクチャおよびそのコネクタに関するより一般的な情報、すべてのコネクタに適用される情報、およびカスタム コネクタ統合については、CA Spectrum SA に付属の「Connector Guide」を参照してください。 Client Automation コネクタのインストール、設定、および使用の詳細については、CA Spectrum SA に付属の「CA IT Client Manager Connector Guide」を参照してください。
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