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再インストールのステータス

再インストール プロセスの最後に、各ジョブが成功したか、失敗したかがドメイン マネージャに報告されます。 オフラインで再インストールを実行している場合は、エージェントの[ソフトウェア配信ジョブ確認]ダイアログ ボックスにもこのステータスが表示されます。

[RAC から除外]などの設定が原因でジョブが失敗するか、一部のジョブが実行できない場合、[ソフトウェア配信ジョブ確認]ダイアログ ボックスは、ユーザが明示的にダイアログ ボックスを閉じるまで、開かれたままになるように設定されます。 このソフトウェア配信エージェント RAC ポリシーは設定可能で、オフにできます。 また、無効なダウンロード方法や、レガシー スケーラビリティ サーバへの報告試行などが原因で、オフラインの再インストールを開始できなかった場合、この障害が[ソフトウェア配信ジョブ確認]ダイアログ ボックスで報告されます。 さらに、スケーラビリティ サーバがさまざまな理由によりアクセスできない場合、再インストールの再試行、延期、または中止を実行するオプションがエンドユーザに提供されます。