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証明書の配信
証明書の配信は、証明書の作成前に実行される必要があります。 選択した証明書の作成方法に応じて、証明書の配信は非常に複雑になることがあります(基本ホスト ID の証明書の説明を参照)。
Client Automation では、証明書の自動配信テクノロジはサポートされません。 各 Client Automation ノードのデフォルトの証明書およびアプリケーション固有の証明書が配信されます。
デフォルトのインストール後、デフォルトの証明書をマイグレートするには、証明書を以下の(簡単な)方法で配信する必要があります。 この方法により、通信時にダウンタイムが発生することなく、また信頼されたルートを同時使用する場合に必要となる認証が実行されることなく、信頼できるマイグレーションが正常に実行されます。
- 新しいルート証明書を作成します。 ルート名(DN)が既存の Client Automation ルート証明書の名前とは異なっていることを確認します。
- DER でエンコードされた新しいルート証明書を Client Automation インフラストラクチャ内のすべてのノードに配信するスケジュールを設定します。 これによって、ルートがすべての Client Automation ノードに対して信頼されたルート権限になることができます。
- 新しいセキュリティ プロファイルを Client Automation 管理データベースに作成して、既存のアプリケーション固有の証明書プロファイルを置き換えます。 ここではまだ古いプロファイルを削除しないでください。
- 新しい証明書をすべての Client Automation ノードに配信するスケジュールを設定します。
- 証明書の配信が正常に終了した後、古い Client Automation 証明書の削除をスケジュールします。
- アプリケーション固有の証明書の古いセキュリティ プロファイルを削除します。
このリストは完全ではありません。 大規模な証明書の配信および全面的な PKI 実装への置き換えについては、CA Technologies テクニカル サポートにお問い合わせください。
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