管理者は、インフラストラクチャ展開ウィザードを使用して、エージェントまたはスケーラビリティ サーバをエンタープライズ内に展開することができます。
ウィザードの指示に従うと、順を追って展開ジョブを作成できます。 2 つのジョブ タイプ[ソフトウェアをターゲット コンピュータに展開]または[スケーラビリティ サーバにパッケージをステージング]から選択できます。 展開するパッケージをリストから選択し、ある IPv4 アドレスの範囲内またはあるディレクトリ内にある、特定のドメイン内の特定のコンピュータまたはすべてのコンピュータのいずれにそのパッケージを展開するのかを指定します。 次に展開ウィザードは、ターゲット コンピュータをスキャンして、すべてのターゲットで展開を実行できるのかどうか、および展開にクレデンシャルが必要であるのかどうかを検出します。
展開ウィザードは、ステップごとに画面に説明を表示し、独立したヘルプ システムを提供します。
展開ジョブの開始後、[コントロール パネル]-[展開ジョブ ステータス]機能を使用して、ジョブを監視および制御できます。 詳細については、DSM エクスプローラ ヘルプの「エージェント展開ジョブのモニタおよび制御」を参照してください。
注: Solaris の非大域ゾーン コンピュータにエージェント プラグインをインストールする際、「SSH は dmprimer のインストールに失敗しました。」というステータス メッセージが[展開ジョブのステータス]ペインに表示されることがあります。この問題を解決するには、hosts ファイル(/etc/hosts)の中に定義されているエージェントの IP アドレスと名前を更新します。
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