Client Automation インストーラには、基本的な製品の機能をインストールし、必要に応じてさらに CA Technologies 製品をプラグインとしてインストールするインストール ルーチンが用意されています。
簡易インストール オプションとカスタム インストール オプションが使用できます。 簡易インストールでは、いくつかの管理機能をすばやく利用可能にできるのに対し、カスタム インストール オプションでは、より柔軟性および細分性の高い機能選択オプションを使用することができます。
購入した製品機能を選択し、簡易インストールまたはカスタム インストールのいずれかを実行することができます。 ライセンスを購入していないユーザは、製品機能を選択するオプションを選択することができますが、この場合は 30 日間の試用期間になります。
Client Automation マスタ インストーラ カスタム インストールを使用して、リモートおよびローカル コンピュータに MDB および DSM マネージャの両方をインストールできます。 このインストーラは Microsoft の SQL Server および Oracle MDB の両方に対して適用可能です。
インストールを実行する場合、インストーラはターゲット コンピュータに最新の MDB がインストールされているかどうかを確認します。 MDB がインストール済みの場合、インストーラは DSM マネージャのインストールを続行します。 MDB がインストールされていない場合、インストーラはまず MDB をインストールしてから、DSM マネージャのインストールを続行します。 また、DSM マネージャのより新しいバージョンにアップグレードする場合にも、MDB インストールを確認するプロセスが行われます。
また、マスタ インストーラを使用して、Microsoft SQL Server および Oracle の両方にスタンドアロン MDB をインストールできます。ローカルおよびリモート コンピュータのどちらにもインストール可能です。 ただし、今までどおり、まず MDB をインストールしてから、DSM マネージャをインストールすることにより、インストールの既存のプロセスに従うことができます。
注: CCS と DSM マネージャをリモート MDB にインストールする場合は、リモート コンピュータに MDB と CCS があらかじめインストールされている必要があります。 DSM マネージャのアンインストールでは、リモート コンピュータから CCS を手動でアンインストールする必要があります。
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