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Software Delivery を使用した Windows エージェント DSM パッケージのアンインストール

DSM パッケージは、ベース パッケージおよびカスタム パッケージの 2 つのクラスに分けられます。 カスタム パッケージはベース パッケージを「含み」、ベース パッケージは「最小構成単位」となります。インストール時または検出時に、ベース パッケージが登録され、「インストール済みソフトウェア」としてリスト表示されます。カスタム パッケージが Software Delivery を使用して配布およびインストールされている場合は、カスタム パッケージのインストール記録が作成されます。 ただし、このカスタム パッケージ インストール記録は、手動インストールまたはインフラストラクチャ展開を使用したインストールでは作成されません。

Software Delivery を使用して DSM パッケージをアンインストールする場合は、ベース パッケージのみをアンインストールするようにしてください。 ここでは、ベース パッケージのアンインストール順序が重要です。 最初に、エージェント言語パッケージ、次に DCS アドオン、その後 Asset Management または Remote Control、あるいはそれら両方をアンインストールします。 Software Delivery エージェントのアンインストールは最後に行う必要があります。 これを実行する 1 つの方法は、各段階のジョブを設定した Software Delivery アンインストール ジョブ コンテナを作成することです。 ベース パッケージがアンインストールされたら、DSM エクスプローラを使用してカスタム パッケージのインストール記録を消去してください。

Secure Socket Adapter および DMPrimer のようなプラグインは消去されませんのでご注意ください。 これらのプラグインを消去するには、ターゲット コンピュータ上に残っているすべての Client Automation コンポーネントを、[プログラムの追加と削除]を使用して手動でアンインストールします。