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intellisigcmd import -- Intellisig のインポート

intellisigcmd import コマンドでは、Intellisig をインポートできます。 DSM エクスプローラまたはコマンドを使用できます。

コマンドの形式

intellisigcmd import [file=<import source>] [type=xml|zip] [mode=replace|mergenew|mergeall] [updateactive=yes|no] [delete=yes|no]
import source

Intellisig をインポートする XML または ZIP ファイルの名前を指定します。 ファイル拡張子を指定しない場合、このコマンドは、タイプに応じてファイル拡張子を想定します。

注: XML ファイルにインポートする場合、サポートするディレクトリが XML ファイルと同じフォルダに存在することを確認します。

type

XML または ZIP ファイルをインポートするかどうかを指定します。 このパラメータが含まれない場合、このコマンドは、インポート ファイル拡張子に応じてインポート タイプを想定します。

有効な値: xml、zip

mode

インポート モードを指定します。 以下のインポート モードがサポートされています。

デフォルト: mergenew

replace

インポートされた定義で既存の定義を置換します。 既存の定義が失われます。

mergenew

マネージャ上の定義に、新しい Intellisig バージョンを追加します。 既存の定義は変更されません。

mergeall

新しい Intellisig バージョンを追加して、インポート ファイルに含まれている既存の定義を更新します。 インポート ファイルで定義されていない Intellig バージョンは変更されません。

updateactive

インポート中に、アクティブな Intellisig バージョンが更新可能かどうかを指定します。

有効な値: Yes、Y、true、1 または No、N、false、0

デフォルト: Yes

delete

インポートの前に Intellisig を削除するかどうかを指定します。 delete スイッチを指定しない場合、いずれの Intellisig もインポートの前に削除されません。

デフォルト: No