前のトピック: ALLOW_UNRESOLVED_FUNCTIONS次のトピック: ネットワーク関数


IsFunctionSupported

IsFunctionSupported 関数は、関数がサポートされているかどうかチェックします。

関数の形式

IsFunctionSupported (name as string) as Boolean

例:

#pragma ALLOW_UNRESOLVED_FUNCTIONS
If IsFunctionSupported ("OpenDetectedSoftwareOutputFiles") then
OpenDetectedSoftwareOutputFiles ("A7C1E14A-7C93-4E17-B4E5-45B796717F49", "V1", "OS Detection for Windows")
else
    dsmtrace(“error”,”This version of dmscript does not support Intellisigs.”)
    exit
end if

入力パラメータ

この関数には、以下のパラメータがあります。

name

関数の名前を指定します。

戻り値

指定された関数がスクリプトで定義されているか、または組み込み関数である場合、この関数は true を返します。その他の場合には false を返します。 この関数は、スクリプトで下位互換性を処理するため、ALLOW_UNRESOLVED_FUNCTIONS プラグマと共に使用されます。 スクリプトで、以前のリリースには存在せず、現在のリリースに存在する関数を使用すると、スクリプトはコンパイルに失敗し、古いリリースを実行するコンピュータ上でアクションを実行しません。 IsFunctionSupported は、そのようなスクリプトを古いリリースでコンパイル可能にし、欠落している機能を処理するために、実行時に特殊なアクションを実行します。 欠落している関数を補完することはできませんが、ユーザに対してエラー メッセージが出力されます。

注: また、GetFileInfo 関数または CompareVersions 関数を使用して、特定のバージョンの DMScript 上でスクリプトが実行されていることを確認できます。