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OpenDetectedSoftwareOutputFiles

OpenDetectedSoftwareOutputFiles 関数は、Intellisig 用に空のソフトウェア検出出力ファイルを作成します。 ソフトウェア検出出力ファイルには、Intellisig に関して検出されたレコードが含まれます。 Intellisig スクリプトがエージェント コンピュータで実行される場合、OpenDetectedSoftwareOutputFiles 関数は、出力ファイルを作成して、Intellisig によって検出されたソフトウェアを格納します。 たとえば、Intellisig にすべての Adobe 製品、リリース、およびパッチの定義が含まれる場合、すべての Adobe 検出レコードを同じ出力ファイルに書き込むことができます。

注: Intellisig スクリプトは、Intellisig がソフトウェアを検出するかどうかにかかわらず、OpenDetectedSoftwareOutputFiles 関数を呼び出す必要があります。 出力ファイルを作成しないと、Intellisig の実行中にエラーが発生します。

関数の形式

OpenDetectedSoftwareOutputFiles (IntellisigUUID as String, Version as String, Name as String)as integer

例:

OpenDetectedSoftwareOutputFiles ("A7C1E14A-7C93-4E17-B4E5-45B796717F49", "V1", "OS Detection for Windows")

入力パラメータ

この関数には、以下の入力パラメータがあります。

IntellisigUUID

Intellisig のユニバーサル ユニーク識別子(UUID)を指定します。 この関数は、指定された UUID をファイル名として、ソフトウェア検出出力ファイルを作成します。

IntellisigVersion

Intellisig のバージョン番号を指定します。

IntellisigName

Intellisig の名前を指定します。

戻り値

CA_SWDETECT_OK

関数が操作を正常に完了したことを示します。

CASWDETECT_BADARGS

関数に渡された 1 つ以上の必須パラメータが空白あることを示します。

CASWDETECT_FILEERROR

関数が、ファイルを開くことができなかったことを示します。 詳細については、ログ ファイルを参照してください。