転送最適化プロセスのフェーズ 2 では、転送プロパティの解決を行います。 これらの転送プロパティによって、使用するデータ転送設定が決定されます。 データ転送プロパティは、リンク オブジェクト、マシン コンテナ オブジェクト、インターフェース オブジェクト、およびマシン オブジェクトを含むすべてのネットワーク オブジェクトに関連付けられています。 データ転送に使用するプロパティの優先度を確立するため、DTS では、以下の順序でこれらのプロパティが検証されます。
未定義(空白)のオブジェクトのプロパティがある場合、DTS では、次のオブジェクトがチェックされます。 このため、たとえば、リンクの max_parcel_size プロパティが空白のままの場合、DTS では、コンテナ オブジェクトの max_parcel_size プロパティがチェックされます。
いくつかのプロパティは、GET(読み取り専用)プロパティであり、その他のプロパティは、SET/GET(設定可能)プロパティです。
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