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インストールl - 設定 - 起動 - アンインストール - 設定 - 起動 - アンインストール—ジョブ コンテネ / 配信でのジョブの生成および実行

これらのコマンドは、エンタープライズまたはドメイン マネージャで、ジョブ コンテナ内で「インストール」、「設定」、「起動」または「アンインストール」ジョブを生成し、実行するのに使用されます。

エンタープライズ マネージャで、このジョブ コンテナは配信に割り当てられます。

このコマンドのドメイン マネージャでの形式は、以下のとおりです。

{install|configure|activate|uninstall}
item=item_name
version=item_version 
procedure=procedure_name
[installedWith=install_procedure]
{ { computer=computer_name }
|{{compgrp=computer_group_name 
| ccompgrp=(computer_group_name.domain_name)}}}
[sep=separator_sign]
[cname=name]
{nolinkage|transaction|synchronized}
[rollback=y|n]
[cascade=y|n]
[unsealed]
after={exacttime|boottime} 
[globalTime=y|n] 
[deliveryTime="YYYY-MM-DD hh:mm"] 
[atTime="YYYY-MM-DD hh:mm"]
[promptUser[={y|n}]] 
[allowCancel[={y|n}]] 
[execTimedOut[={y|n}]]
[prompt=days.hours] 
[{preaction={none|reboot|logoff}|bootbefore}]
[{postaction={none|reboot|logoff|rebootAtEnd|logoffAtEnd|shutdownAtEnd}|bootafter}]
[{jobTimeOut=days.hours | timeout=hours}]
[offline[={y|n}]] 
[runAtShutdown[={y|n}]]
[preventLogon[={y|n}]] 
[resolveQuery[={y|n}]] 
[calendarname=delivery_calendar]
[nocalendar[={y|n}]]
[stagingServer[={y|n}]] 
[parameters=user_parameters]
jcPriority={1-10}
[reinstall[={y|n}]]
[userJobMessage]
[userMessage]

このコマンドのエンタープライズ マネージャでの形式は、以下のとおりです。

{install|configure|activate|uninstall}
item=item_name
version=item_version 
procedure=procedure_name
[installedWith=install_procedure]
|{{compgrp=computer_group_name 
| ccompgrp=(computer_group_name.domain_name)}}}
[sep=separator_sign]
after={exacttime|boottime} 
[globalTime=y|n] 
{{area=area_name} | {domain=domain_name} | toAllAreas}
[deliveryTime="YYYY-MM-DD hh:mm"] 
[atTime="YYYY-MM-DD hh:mm"]
cname=[name]
{nolinkage|transaction|synchronized}
[rollback=y|n]
[cascade=y|n]
[sendTime="YYYY-MM-DD hh:mm"] 
[haltTime="YYYY-MM-DD hh:mm"]
[promptUser[={y|n}]] 
[allowCancel[={y|n}]] 
[execTimedOut[={y|n}]]
[prompt=days.hours] 
[{preaction={none|reboot|logoff}|bootbefore}]
[{postaction={none|reboot|logoff|rebootAtEnd|logoffAtEnd|shutdownAtEnd}|bootafter}]
[{jobTimeOut=days.hours | timeout=hours}]
[offline[={y|n}]] 
[runAtShutdown[={y|n}]]
[preventLogon[={y|n}]] 
[resolveQuery[={y|n}]] 
[calendarname=delivery_calendar]
[nocalendar[={y|n}]]
[stagingServer[={y|n}]] 
[parameters=user_parameters]
[jcPriority={1,...,10}]
[distPriority={1,...,10}]	
[reinstall[={y|n}]]
[userJobMessage]
[userMessage]
activate

指定した項目の起動ジョブです。 指定したプロシージャに関連付けられたタスクは、タイプが「activate」である必要があります。

after

ターゲット システムでのプロシージャの開始時間です。

有効な値は以下のとおりです。

exacttime

atTime に達すると、ただちにプロシージャが開始されます。

boottime

atTime が経過した後の最初のブートまで、プロシージャの開始が遅延されます。

allowCancel

「allowCancel」または「allowCancel =y」をコーディングすると、ユーザに対してジョブ実行のキャンセルが許可されます。
「allowCancel =n」を指定した場合には、キャンセルが許可されません。

パラメータがコーディングされていない場合は、関連するプロシージャのジョブ オプション値によってデフォルトが指定されます。

area

保留中のインストールがキャンセルされる Client Automation ドメインの名前を配信のターゲットとして指定します

このパラメータを何度か指定すると、いくつかの Client Automation ドメインをまとめて処理することができます。

(エンタープライズ マネージャのみ)。

atTime

保留中のインストールがキャンセルされる アクションが起動される日付と時間を指定します。

日付は、ISO の形式「YYYY-MM-DD hh:mm」になります。

calendarname

保留中のインストールがキャンセルされる 評価を実施できる時間を制御するカレンダの名前です。

cascade

「cascade」または「cascade=y」をコーディングすると、コンテナのジョブ リンクがインストール カスケードへの依存関係の変換に切り替わります。
「cascade=n」をコーディングすると、ジョブ リンクが変換なしに切り替わります。

cname

保留中のインストールがキャンセルされる ジョブ コンテナの一意の名前(オプション).

指定された名前のジョブ コンテナ / 配布がすでに存在する場合、エラーが報告されます。
「cname」がコーディングされていない場合、一般的な名前が生成されます。

注:
ドメイン マネージャ の場合:
指定した名前のジョブ コンテナがすでに存在し、封印解除されている場合は、生成したジョブがこのジョブ コンテナに割り当てられます。 コンテナがすでに封印されている場合はエラーが表示されます。
指定した名前のジョブ コンテナが存在しない場合、指定されているジョンブ リンク オプションに従って作成されます。
「cname」がコーディングされていない場合、一般的な名前が生成されます。

エンタープライズ マネージャの場合:
「cname」は、配信および関連するジョブ コンテナの名前を付けるときに使用されます。 どちらもまだ存在しないとみなされ、新規に作成されます。 指定されているジョブ リンク オプションに従ってジョブ コンテナが作成されます。
「cname」がコーディングされていない場合、一般的な名前が生成されます。

compgrp

保留中のインストールがキャンセルされる コンピュータ グループの名前. ジョブによってアドレス指定されます。

パラメータを何度もコーディングすることができます。 いくつかのコンピュータ グループをまとめて割り当てるために、

ccompgroup

グループ名およびスコープのペアとして指定されるコンピュータ グループを指定します。 デフォルトでは、名前とスコープはドット(「.」)で区切られていますが、「sep」オプションを使用して代替の区切りを指定 することができます。 名前の一部として区切りを使用しないでください。

グループ スコープのみの場合、有効な値は以下のとおりです。

ローカル

グループはローカル ドメイン マネージャで作成されます。

global

グループはエンタープライズ マネージャで作成され、複製される可能性があります。

「ccompgrp」は、1 回の呼び出しで 「compgrp」とともにコーティングできます。

computer

保留中のインストールがキャンセルされる コンピュータの名前. ジョブによってアドレス指定されます。

パラメータを何度もコーディングすることができます。 いくつかのコンピュータをまとめて割り当てるために、

(ドメイン マネージャのみ)

configure

指定した項目について設定ジョブを生成します。 指定したプロシージャに関連付けられたタスクは、タイプが「設定」である必要があります。

deliveryTime

保留中のインストールがキャンセルされる ドメイン マネージャからの配信の開始時間です。
日付は、ISO の形式「YYYY-MM-DD hh:mm」になります。

distPriority

保留中のインストールがキャンセルされる 配信に割り当てられる優先度.

優先度は数値で指定し、その値は 1 以上 10 以下である必要があります。

指定されていない場合は、優先度 5 と見なされます。

domain

保留中のインストールがキャンセルされる Client Automation ドメイン グループの名前を指定します

このパラメータを何度か指定すると、いくつかの Client Automation ドメイン グループをまとめて処理することができます。

(エンタープライズ マネージャのみ)

execTimedOut

「execTimedOut」または「execTimedOut=y」を指定すると、ユーザに確認を求めたジョブ実行がタイムアウトしたときには自動的に実行が始まります。
「execTimedOut=n」を指定した場合は、ジョブ実行は自動的には開始されません。

globalTime

「globalTime」または「globalTime=y」をコーディングすると、時間指定がエンタープライズ マネージャ時間に基づいたものになります。

「globalTime=n」をコーディングすると、時間指定がドメイン マネージャ時間に基づいたものになります。

haltTime

保留中のインストールがキャンセルされる 配信注文が停止する必要のある日時です。 日付は ISO フォーマット「YYYY-MM-DD hh:mm」で指定する必要があります。

install

指定した項目についてインストール ジョブを生成します。 指定したプロシージャに関連付けられたタスクは、タイプが「インストール」である必要があります。

installedWith

保留中のインストールがキャンセルされる インストール プロシージャの名前 を指定します。

このパラメータは、「activate」、「configure」、「uninstall」の各コマンドで指定する必要があります。 このパラメータを「install」コマンドで指定しても意味がなく、無視されます。

item

保留中のインストールがキャンセルされる 項目の名前 を指定します。

jcPriority

保留中のインストールがキャンセルされる ジョブ コンテナの優先度.

優先度は数値で指定し、その値は 1 以上 10 以下である必要があります。

指定されていない場合は、優先度 5 と見なされます。

jobTimeOut=days.hours

保留中のインストールがキャンセルされる jobTimeout には、ジョブの有効期間が「d.h」の形式で指定されます。d には日数、h には時間数が指定されます。 パラメータの範囲は、マネージャ側で設定できます。 指定した値が設定されている上限を超える場合には、値はその上限に設定されます。指定した値が下限に満たない場合は、その下限に設定されます。 どの場合でも警告は出されません。
jobTimeout は timeout パラメータと一緒に指定しないでください。両方指定するとエラーが報告されます。 いずれのパラメータも指定されていない場合は、7.0 がデフォルトで設定されます。

noCalendar

「noCalendar」をコーディングすると、このジョブの実行についてはターゲット コンピュータのカレンダが無視されます。

noCascade

ジョブ リンク オプションが「カスケーディングを無視」に設定されます。

このパラメータは、「transaction」または「synchronized」をコーディングした場合にのみ認められます。

noLinkage

コンテナ内のほかのジョブに影響されることなくジョブを実行します。

offline

「offline」または「offline =y」を指定すると、ターゲット コンピュータとサーバ間の接続がジョブの実行のために一時的に解放され、ジョブの完了後に再び確立されます。
「offline =n」を指定すると、接続は解放されません。

パラメータ

保留中のインストールがキャンセルされる プロシージャに関するユーザ パラメータです。
複数のユーザ パラメータを使用するには、スペース区切りにして二重引用符で囲む必要があります。
空の文字列をコーディングすると、パラメータがないものと解釈されます。

postaction

指定された手順の完了後に実行する必要があるアクションを指定します。 有効な値は以下のとおりです。

none

ポストアクションを実行しません。

reboot

プロシージャの完了の後にシステムを再起動します。

logoff

プロシージャの完了後にユーザをログオフします。

rebootAtEnd

このコンテナのすべてのジョブの完了後にシステムを再起動します。

logoffAtEnd

このコンテナのすべてのジョブの完了後にユーザをログオフします。

shutdownAtEnd

ジョブの完了後にターゲット コンピュータをシャットダウンします。

preaction

指定された手順を開始する前に実行する必要があるアクションを指定します。 有効な値は以下のとおりです。

none

プレアクションを実行しません。

reboot

プロシージャの開始前にシステムを再起動します。

logoff

プロシージャの開始前にユーザをログオフします。

preventLogon

「preventLogon」または「preventLogon=y」をコーディングすると、ジョブの実行中はユーザのログオンが拒否されます。 すでにユーザがログオンしている場合、そのユーザがログオフするまでジョブの実行は延期されます。
「preventLogon =n」を指定すると、ユーザのログオンは拒否されません。

procedure

保留中のインストールがキャンセルされる プロシージャの名前 を指定します。

prompt=days.hours

保留中のインストールがキャンセルされる ユーザにジョブ開始の確認を求める期間です。

期間の形式は「d.h」です。d は日、h は時間です。

このパラメータの範囲は、3 時間から 7 日間までです(0.3 - 7.0)。 指定した値が有効な最小値を下回る場合には、最小値に置き換えられます。 指定した値が有効な最大値を上回る場合には、最大値に置き換えられます。 警告は表示されません。

promptUser

「promptUser」または「promptUser=y」をコーディングすると、ユーザにジョブ実行の確認が求められます。

「promptUser=n」をコーディングすると、そのような確認が求められません。

reinstall

オプション パラメータです。 デフォルト:「reinstall=n」

「reinstall」または「reinstall=y」がコーディングされていると、ドメイン マネージャによってジョブが評価される前にオーダーに関連付けられている可能なインストール レコードは削除されます。

「reinstall=n」がコーディングされている場合、レコードはそのまま残ります。

注: 再インストール オプションは、インストール アクションに対してのみ有効です。設定、起動、またはアンインストール アクションに対しては有効ではありません。

resolveQuery

ジョブを生成する前に関連のあるクエリ グループを評価します。

rollback

ジョブ リンク オプションを「トランザクションの有効化」に設定します。

runAtShutdown

「runAtShutdown」または「runAtShutdown=y」をコーディングすると、ジョブの実行がシャットダウン時にのみ開始されます。
「runAtShutdown=n」をコーディングすると、ジョブがシャットダウン時以外にもいつでも開始されます。
パラメータがコーディングされていない場合は、関連するプロシージャのジョブ オプション値によってデフォルトが指定されます。
このパラメータは、Unix がターゲットの場合にのみ有効です。

sendTime

保留中のインストールがキャンセルされる 関連付けられた配信をアドレス指定されたドメイン マネージャに送信する時間です。 日付は ISO フォーマット「YYYY-MM-DD hh:mm」で指定する必要があります。 このパラメータが指定されていない場合、現在の日時が使用されます。

sep

「ccompgroup」 オプションで使用される代替の区切りを指定します。 区切りは ccompgroup オプションで指定したグループ名の一部には使用しないでください。

stagingServer

関連する製品もターゲット コンピュータのスケーラビリティ サーバのステージング ライブラリに配信します。

このパラメータは、タスク タイプ「インストール」のプロシージャにのみ適用されます。

synchronized

ジョブ リンク オプションが「同期化されたジョブの実行」に設定されます。

timeout

保留中のインストールがキャンセルされる timeout には、ジョブの失効期間が「h」の形式で指定されます。ここで、h は時間数です。 パラメータの範囲は、マネージャ側で設定できます。 指定した値が設定されている上限を超える場合には、値はその上限に設定されます。指定した値が下限に満たない場合は、その下限に設定されます。 どの場合でも警告は出されません。
timeout は jobTimeout パラメータと一緒に指定しないでください。両方指定するとエラーが報告されます。 いずれのパラメータも指定されていない場合は、168 がデフォルトで設定されます。

toAllAreas

コーディングすると、関連する配信がエンタープライズ マネージャに登録されたすべての Client Automation ドメインに送信されます。

transaction

ジョブ リンク オプションが「バッチ ジョブの実行」に設定されます。

uninstall

指定した項目についてアンインストール ジョブを生成します。 指定したプロシージャに関連付けられたタスクは、タイプが「アンインストール」である必要があります。

unsealed

対象のジョブが正常に作成された後も、アドレス指定されたジョブ コンテナが封印解除されたままになります。

version

保留中のインストールがキャンセルされる 項目のバージョン を指定します。

userJobMessage

ジョブ コンテナ内のジョブ用のカスタム管理者メッセージを指定します。

userMessage

ジョブ コンテナ用のカスタム管理者メッセージを指定します。

「allowCancel」、「execTimedOut」、「prompt」の各パラメータは、「promptUser」オプションがすでに設定されているか、またはこのコマンドの「promptUser」パラメータで設定される場合に有効になります。
ジョブの「promptUser」オプションもコマンドの「promptUser」パラメータも設定されていない場合は、いずれのパラメータも無視されます。
警告は表示されません。