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dmsweep -- DSM 展開コマンド ライン インターフェース

dmsweep コマンドは、Windows (Windows NT 4.0、Windows 98、Windows 95 は除く)、および Linux の各プラットフォームで有効です。

dmsweep は、DSM のインフラストラクチャ展開コンポーネントに対するコマンド ライン インターフェースです。 dmsweep を使用すると、ターゲット コンピュータに対して DSM エージェントおよびサーバ パッケージの展開を開始したり、DSM ソフトウェアが存在するかをスキャンできます。 dmsweep を使用して、スケーラビリティ サーバ上の DSM エージェントおよびサーバ パッケージを管理できます。

dmsweep のコマンド ライン形式

dmsweep <サブコマンド> [{</オプション> [<arg>]}*]
サブコマンド

以下のサブコマンドのうち、1 つを指定します。

deploy
help(または usage)
packages
scan
sspack
stage
version
オプション

サブコマンドのオプション。 オプションの前には、スラッシュ(/)またはハイフン(-)を付けます。

ほとんどのオプションには長い形式と短い形式があり、同じ意味で使用できます。たとえば、/tusername の代わりに /tu を使用できます。

arg

オプションの引数。

引数をとるオプションのフォーマットは、以下のとおりです。

</option> <arg> (スペースを使用して引数を区切ります)
</option>=<arg>
</option>:<arg>

引数にスペースが含まれる場合は、引数を引用符で囲みます。

/option="my arg"

複数の引数を指定できるオプションでは、前後にスペースを入れずに各引数をカンマで区切ります。

dmsweep scan /ip=10.0.0.1,10.0.0.2,10.0.0.3