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reactivateOS—停止/失敗 OS インストールの注文の再起動

このアクションでは、ターゲット コンピュータが OSIM 管理対象の場合、および停止または失敗したインストールの注文リクエストが存在する場合に、インストールの実行を再スケジュールします。

その他の場合は、このアクションは失敗します。

このアクションの指定は以下の形式になります。

targetComputer action=reactivateOS 
name=computer_name 
[attime="YYYY-MM-DD hh:mm" ] 
[wakeup[={y|n=}]] 
[restart[={y|n}]]
[waitBs[={y|n}]]
[waitIm[={y|n}]]
attime

保留中のインストールがキャンセルされる アクションが起動される日付と時間を指定します。

日付は、ISO の形式「YYYY-MM-DD hh:mm」になります。

name

保留中のインストールがキャンセルされる コンピュータの名前 を指定します。

restart

このオプション パラメータでは、関連するインストールの注文を実行するときに動作中のシステムを再起動するかどうかを指定します。

restart または restart=y を指定すると、再起動が実行されます。

restart=n を指定すると、自動再起動は実行されず、システムを再起動して OS のインストール プロセスを開始するかどうかはユーザが決定することになります。

このパラメータが指定されていない場合、デフォルトは restart=n となります。

waitBs

waitBs または waitBs=y を指定すると、アドレス指定されたターゲットがブート サーバに割り当てられるまで起動リクエストが延期されることがあります。 waitBs=n を指定すると、ブート サーバの割り当てはないため、リクエストは延期されません。 デフォルトは、waitBs=n です。

waitIm

waitIm または waitIm=y が指定されると、関連付けられたブート イメージおよび OS イメージが関連するブート サーバでステージされるまで、起動リクエストが延期されることがあります。 waitIm=n を指定すると、イメージはステージされないため、リクエストは延期されません。 デフォルトは、waitIm=n です。

wakeup

このオプション パラメータでは、今回のインストールの実行時に、電源待機モードにあるターゲット システムをウェイクアップさせるかどうかを指定します。
wakeup または wakeup=y を指定すると、システムはウェイクアップされます。
wakeup=n を指定すると、ウェイクアップは実行されません。
このパラメータが指定されていない場合は、デフォルトの wakeup=n が使用されます。