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register—ドメインでのソフトウェア ポリシーの登録

このアクションは、エンタープライズ マネージャからドメインでソフトウェア ポリシーを登録します。

アクションの構文は、以下のとおりです。

swPolicy	action=register

{names=software_policy_name}
[dname=distribution_name]
[{{area=area_name}|
{domain=domain_name}| toAllAreas}
[sendtime=yyyy-mm-dd HH:MM]
[halttime=yyyy-mm-dd HH:MM]]
[replace]
[distPriority={1,...,10}]

names

配布および登録されるソフトウェア ポリシーの名前。 複数のポリシーをまとめて処理するために、引数を 2 回以上コーディングすることができます。

dname

登録リクエストを指定された DSM ドメインに送信するのに使用される配布の名前。 このような配布が存在し、まだ封印されていない場合、オーダがこの配布に追加されます。 配布がすでに封印されている場合、アクションはエラーで終了します。

指定された名前の配布が存在しない場合は、作成されます。

このオプションが指定されていない場合、デフォルト名が生成され、CLI によって stdout に報告されます。

area

登録リクエストの送信先となる DSM ドメインの名前を指定します。 いくつかの DSM ドメインをまとめて指定するために、このパラメータを 1 回以上コーディングすることができます。

このオプションがコーディングされている場合、関連する配布は封印されて、処理するためにスケジュールされます。

「domain」オプションまたは「toAllAreas」オプションがコーディングされている場合は、このオプションをコーディングしないでください。

domain

登録リクエストの送信先となる DSM ドメイン グループの名前を指定します。 いくつかの DSM ドメイン グループをまとめて指定するために、このパラメータを 1 回以上コーディングすることができます。

このオプションがコーディングされている場合、関連する配布は封印されて、処理するためにスケジュールされます。

「area」オプションまたは「toAllAreas」オプションがコーディングされている場合は、このオプションをコーディングしないでください。

toAllAreas

コーディングすると、関連する配信がエンタープライズ マネージャに登録されたすべての ドメイン マネージャに送信されます。

このオプションがコーディングされている場合、関連する配布は封印されて、処理するためにスケジュールされます。

「area」オプションまたは「domain」オプションがコーディングされている場合は、このオプションをコーディングしないでください。

sendtime

エンタープライズ マネージャで配信の処理が開始される時間を指定します。 日付は ISO フォーマットで指定されます。 このオプションがコーディングされていない場合は、現在の日時が使用されます。

halttime

配信の処理を停止する時間を指定します。 日付は ISO フォーマットで指定されます。 このオプションがコーディングされていない場合は、実際の日時に 1 時間足した時間が使用されます。

replace

このオプションを指定すると、ソフトウェア ポリシーは更新されます。 このオプションをコーディングしないと、ソフトウェア ポリシーが作成されます。ただし、すでに存在する場合は、エラーが報告されます。

distPriority

配信に割り当てる優先度を指定します。 優先度は、1（最も高い）から 10（最も低い）の範囲の数値です。
デフォルト： 5

注：「area」、「domain」、または「toAllAreas」オプションのどれもコーディングされていない場合、配信は封印解除されたままとなり、さらにオーダを追加することができます。