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modify—ジョブ コンテナの変更

このコマンドを使用すると、既存の封印解除されたジョブ コンテナの属性を変更することができます。

このコマンドのフォーマットは、以下のとおりです。

jobcontainer action=modify name=job_container_name
[newName=new_job_container_name]
[{nolinkage|transaction|synchronized}]
[rollback[={y|n}]] 
[cascade[={y|n}]}]
[jcPriority={1,...,10}]
[userMessage]
cascade

「cascade」または「cascade=y」をコーディングすると、コンテナのジョブ リンクがインストール カスケードへの依存関係の変換に切り替わります。
「cascade=n」をコーディングすると、ジョブ リンクが変換なしに切り替わります。

jcPriority

保留中のインストールがキャンセルされる ジョブ コンテナに割り当てられる新しい優先度.

優先度は数値で指定し、その値は 1 以上 10 以下である必要があります。

パラメータを指定しない場合には、優先度は変更されません。

name

保留中のインストールがキャンセルされる ジョブ コンテナの名前 を指定します。

newName

保留中のインストールがキャンセルされる ジョブ コンテナの新しい名前.

noLinkage

コンテナの各ジョブをそれぞれ個別に実行します。

rollback

ジョブ リンク オプションを「トランザクションの有効化」に設定します。

synchronized

ジョブ リンク オプションが「同期化されたジョブの実行」に設定されます。

transaction

ジョブ リンク オプションが「バッチ ジョブの実行」に設定されます。

userMessage

ジョブ コンテナ用のカスタム管理者メッセージを変更します。

注: ジョブ コンテナを変更するには、そのコンテナを封印解除する必要があります。

関連するパラメータを 1 つもコーディングしないと、属性はどれも変更されません。