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時間管理のためのプロジェクトの開始と終了

スタッフ メンバが、プロジェクト タスクにかかった時間をタイムシートでトラッキングできるようにするには、時間トラッキング用のプロジェクトを開き、Clarity を選択します。 プロジェクト タスクに関する時間を入力するには、スタッフ メンバのプロファイルも開く必要があります。

特定のプロジェクトに対してチーム メンバ リソースが時間を記録することを禁止するには、[時間入力]フィールドをクリアします。

以下の手順に従います。

  1. プロジェクトを開きます。
  2. [プロパティ]メニューを開き、[スケジュール]をクリックします。

    [スケジュールページが表示されます。

  3. このページの[トラッキング]セクションで、次のフィールドを指定します。
    時間入力

    スタッフ メンバが、この投資に対してタイムシートに時間を入力できるかどうかを示します。 チェック ボックスをオンにして、時間入力用に投資を有効にします。

    重要: 各スタッフ メンバは、時間入力が有効になっている必要があります。

    既定値: オン

    トラック モード

    この投資用に時間を入力するために使用されるトラッキング方法を示します。

    値:

    • Clarity。 スタッフ メンバーは、タイムシートを使用して、割り当てられたタスクに対する時間を入力します。
    • なし。 経費、資材、および備品などの非労働リソースは、トランザクション伝票を介して、または、Open Workbench または Microsoft Project などのスケジューラを介して、実績値を追跡します。
    • その他。 実績値がサードパーティ プログラムからインポートされることを示します。

      既定値: Clarity

    請求コード

    すべてのプロジェクト タスクに使用する既定の請求コードを選択します。 タイムシートのタスク レベルで異なる請求コードを入力すると、タスクレベルの請求コードが、プロジェクトレベルの請求コードを上書きします。

  4. 変更を保存して終了します。

詳細:

スケジューリング プロパティ