「アイデアの承認」プロセスは、CA Clarity PPM の標準設定のアイデア管理プロセスです。 プロセス管理者またはマネージャとして、アイデア承認プロセスは、送信、アイデアのレビュー、承認および拒否を管理するのに役立ちます。 既定では、このプロセスはアクティブではありません。 アイデアの承認プロセスを開始する前に、CA Clarity PPM プロセス管理者がプロセスをアクティブにする必要があります。 追加のビジネス ルールを使用して、プロセスをカスタマイズできます。
注: ある特定の時点で 1 つの「アイデアの承認」プロセスのみにアクセスできます。 プロセス管理者は、複数の「アイデアの承認」プロセスにはアクセス権を付与できません。 そのように付与すると、[承認要求]をクリックした場合にエラーが発生します。
自動アイデア プロセスは、暗黙のワークフローを介してそのアイデアを移動させます。 以下の手順では、プロセスを要約します。
ユーザがアイデアを提出した後、そのアイデアには「拒否済み」、「未完了」、「承認済み」のいずれかがマークされます。
複数のユーザにアイデアの承認権限を付与できるため、矛盾した応答を記録される場合があります。 たとえば、バックグラウンド プロセス エンジンが周期的に実行される前に、1 人のレビュー担当者がアイデアを承認し、別のレビュー担当者がそのアイデアを拒否することがあります。 その場合は、未処理のアクション アイテムがクローズし(存在する場合)、同じアクション アイテムの新しいコピーが送信されます。 新しいアクション アイテムは、矛盾した応答を受け取ったことを表示します。
別の例として、権限を持つユーザは、「未完了」のアイデアを「承認済み」として直接マークできます。
ユーザが「未完了」のアイデアを「拒否済み」に変更すると、「INV-0007: 有効なステータス コードを入力してください。」というエラー メッセージが表示されます。 これを回避するには、以下の手順に従います。
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