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アドホック ビューおよびレポートの作成

［拡張レポート］を使用すると、ドメインからフィールドを選択することで、アドホック ビューおよびレポートを作成できます。 その後、レポートを実行するか、後からレポートを実行するようにスケジュールできます。

注： ドメインの詳細については、「［拡張レポート］ドメイン」を参照してください。

次の手順に従ってください：

1. ［ホーム］を開き、［パーソナル］から［拡張レポート］をクリックします。

   ［拡張レポート］ページが開きます。 別の［拡張レポート］機能へのリンクが表示されます（ブロック内）。 表示およびアクセスできる機能は、ユーザ ロールにより異なります。 以下のブロックには説明が必要です。

   アドホック ビュー

   レポートの作成または既存のアドホック ビューのリストへのアクセスに使用できるデータの表示を制限できます。

   レポート

   既存のアドホック ビューからレポートを作成してフォーマットしたり、既存のレポートのリストにアクセスできます。

2. ［アドホック ビュー］の［作成］リンクをクリックして、ドメインを選択し、［データの選択］をクリックします。

   注： アクセス可能な既存のアドホック ビューを表示するには、［アドホック ビュー］の［ビュー リスト］リンクをクリックします。

3. アドホック ビューに追加するドメイン フィールドを選択します。 ［テーブル］ - ［グラフ］または［クロス集計］タブを（必要なフォーマットに応じて）クリックします。

   重要： ドメイン内のフィールドをすべて選択することはお勧めしません。 最高のパフォーマンスを得るには、以下のガイドラインに沿ってより小さなビューを作成します。

   • ［投資管理］、［プロジェクト管理］、［アプリケーション管理］、［アイデア管理］、および［リソース管理］の各ドメインについては、各ビューにメトリック セットを 1 つ選択します。 メトリック セットは、［要約］、［週次］、［カレンダ］、および［会計］です。
   • ［会計管理］ドメインについては、各ビューにセットを 1 つ選択します。 このセットは、［会計トランザクション］および［計画データ］です。
   • ［時間管理］ドメインについては、各ビューにセットを 1 つ選択します。 このセットは、［不足時間］および［タイムシート］です。
4. フィールドと測定値を選択して新規アドホック ビューに追加（ドラッグ）することで、アドホック ビューを作成します。
5. アドホック ビューを保存します。

   ［共有］フォルダまたは独自のプライベート ユーザ フォルダにアドホック ビューを保存することができます。 ［共有］フォルダに保存すると、他のユーザがアドホック ビューにアクセスできます。 自分自身のユーザ フォルダに保存すると、アドホック ビューにアクセスできるのは自分のみです。

   注： プライベート ユーザ フォルダは、メインの［ユーザ］フォルダの下にあります。 メインの［ユーザ］フォルダの名前は表示されませんが、このフォルダを展開することはできます。 ［ユーザ］の下にあるサブフォルダは有効であるため、独自のフォルダを選択してアドホック ビューを保存できます。

6. （オプション）アドホック ビューを保存する時にレポートを作成します。 レポートでは、多くのスケジュール オプションおよびフォーマット オプションを使用できます。

   注： ［拡張レポート］機能は JasperReports Server を使用します。 ビューおよびレポートで Jaspersoft を使用する場合の詳細については、Jaspersoft Community の Web サイトにアクセスし、［Documentation］リンクまたは［Docs］リンクをクリックしてください。 ［Documentation］ページで、CA Clarity PPM リリースに対応する Jaspersoft のバージョンを選択します。 次に、「JasperReports Server ユーザ ガイド」のリンクをクリックします。 CA Clarity PPM リリースに対応する Jaspersoft バージョンについては、CA Clarity PPM リリース ノートを参照してください。