以下の表に、Microsoft Project から CA Clarity PPM のフィールドにマップされるリソース割り当て情報の詳細を示します。
そのリソースのタイムシートがポストされたときに CA Clarity PPM に存在している任意の割り当ては、タイムシートの期間の最後に等しい[現在までの実績値]を取得します。 意図せずにこの日付より前に残りの作業を配置した場合、条件が存在する場合があります。 以下に、この条件の例を示します。
このような状況が発生すると、CA Clarity PPM にプロジェクトを保存するとき、作業は[現在までの実績値]外に移動します。 変更について警告するメッセージが表示されます。
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Microsoft Project |
CA Clarity PPM |
メモ |
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ユニット |
最大 % 負荷 PRAssignment: PRESTMAX |
Microsoft Project でプロジェクトを開くと、このフィールドは、CA Clarity PPM の値にリソースの最大単位(最大単位が 0 の場合は 1)を掛けた値に設定されます。 この値は、適合していない労働リソースの割り当てに対してのみ、固定されていないタスクに設定されます。 プロジェクトを CA Clarity PPM に保存するとき、このフィールドは、リソースの最大単位で割った割り当て単位に設定されます。 または、一方の値が 0 である場合、値は 1 に設定されます。 この値は、労働リソースの割り当てに対してのみ設定されます。 |
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数値1 |
タスク割り当て: 提案された ETC (既定値では表示されません) PRAssignment: PRPENDESTSUM |
Microsoft Project でプロジェクトを開くと、このフィールドはこのフィールドの値または「-1」(CA Clarity PPM の[未確定の見積もり金額]が空白である場合)に設定されます。 以下のような場合、このフィールドは CA Clarity PPM にのみ保存されます。
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数値2
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未確定の実績値(既定値では表示されません) PRAssignment: PRPENDACTSUM |
このフィールドは CA Clarity PPM に再保存されません。 |
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タスク プロパティ: ステータス PRAssignment: PRSTATUS |
このフィールドは次のように設定されます。
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再開 |
現在までの実績値 PRAssignment: PRactThru |
このフィールドは、常に割り当ての実績値の最終日またはその後である必要があります。 プロジェクトまたは割り当てられたリソースの[トラック モード]が[なし]に設定されている場合、以下のようになります。
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実績作業 |
実績値 PRJ_BASELINE_ DETAILS: PREXTENSION |
プロジェクトまたは割り当てられたリソースに対して[トラック モード]が[なし]に設定されている場合のみ、この情報が CA Clarity PPM に保存されます。 |
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作業 |
割り当てのプロパティ: 割り当て: ETC PRASSIGNMENT: PREXTENSION |
割り当てられたリソースの[トラック モード]が[なし]に設定されている場合のみ、CA Clarity PPM に保存するときにこのフィールドが設定されます。 |
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ベースライン開始日 |
割り当てのプロパティ: ベースライン: ベースライン開始日(既定値では表示されません) PRJ_BASELINE_ DETAILS: START_DATE |
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ベースライン終了日 |
割り当てのプロパティ: ベースライン: ベースライン終了日(既定値では表示されません) PRJ_BASELINE_ DETAILS: FINISH_DATE |
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ベースライン コスト |
割り当てのプロパティ: ベースライン: ベースライン コスト(既定値では表示されません) PRJ_BASELINE_ DETAILS: COSTSUM |
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ベースライン作業 |
割り当てのプロパティ: ベースライン: ベースライン使用(既定値では表示されません) PRJ_BASELINE_ DETAILS: USAGESUM |
ベースラインを CA Clarity PPM に保存するには、「ベースラインの変更」権限を持っている必要があります。 |
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