プロジェクト マネージャは、Microsoft Project で稼働日または経過(カレンダ)日として期間を入力できます。 経過期間は、休日およびその他の非稼働日を含めて、1 日 24 時間および週 7 日間に基づいてタスクが完了するためにかかる時間数です。 稼働時間および非稼働時間中に行われるようにタスクをスケジュールするには、プロジェクト マネージャは、Microsoft Project で(期間の省略形の前に文字 e を追加することにより)タスクに経過期間を割り当てます。 たとえば、3ed は、稼働日か非稼働日かにかかわらず、経過日数 3 日を示します。
Microsoft Project からプロジェクトを開き、 CA Clarity PPM に保存すると、Microsoft Project Interface(レガシー バージョンではない)は経過期間値を保持します。 Microsoft Project のタスク依存関係については、このインターフェースはスケジュール内のリード(加速またはオーバーラップ)およびラグ(遅延またはギャップ)の経過期間も保持します。 ただし、経過期間は Microsoft Project でのみ表示し編集できます。 タスクの開始、完了、期間、または依存関係を変更しない限り、Microsoft Project の経過期間は CA Clarity PPM で保持されます。 変更した場合、その期間は稼働日に変換されます。
注: CA Clarity PPM で経過期間を保持するには、Microsoft Project 2010 以降のバージョンが必要です。
Microsoft Project Interface レガシーは、Microsoft Project から CA Clarity PPM に経過期間値を保持しません。 Microsoft Project の経過日数である期間は、CA Clarity PPM で稼働日に変換されます。
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