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プログラムの新規作成

以下の手順に従います。

  1. [ホーム]を開き、[ポートフォリオ管理]から[プログラム]をクリックします。

    プログラム ページが表示されます。

  2. [新規]をクリックします。
  3. 要求された情報を指定します。 以下のフィールドには説明が必要です。
    割り当てプール

    リソースをプログラムに割り当てるときに、許可するリソースのプールを指定します。

    値:

    • チームのみ。 スタッフ メンバのみを許可します。
    • リソース プール。 ユーザがプロジェクトに予約するアクセス権を持つチーム スタッフ メンバおよびリソースを許可します。 このオプションを使用すると、ユーザがリソースをプログラムに割り当てるとき、そのリソースはスタッフ メンバとしても追加されます。

      既定値: リソース プール

      必須: はい

    ページ レイアウト

    必須です。 ダッシュボード レイアウトを選択し、プロジェクトまたはプログラム データを表示します。

    値:

    • プロジェクト既定レイアウト。 既定の設定です。 ダッシュボードに既定の労働およびチーム稼働状況図を表示するには、[プロジェクト既定レイアウト]を使用します。
    • プログラム レイアウト。 ダッシュボードに予算データを表示するには、このレイアウトを使用します。
    • プログラム ステータス ダッシュボード。 このレイアウトは、アクセラレータ: Program Management Office アドインがインストールされている場合に限り、使用可能です。
    • プロジェクト ステータス ダッシュボード。 このレイアウトは、アクセラレータ: Program Management Office アドインがインストールされている場合に限り、使用可能です。
    ステージ

    プログラムに対して会社が定義したステージを定義します。

    優先度

    このフィールドは Open Workbench でプロジェクトを作業する予定の場合にのみ適用可能です。 このフィールドに入力する数字は、組織内のその他すべてのプロジェクトとの相関による、このプロジェクトの重要度のスコアです。 このスコアは、依存関係の制約に従って、オートスケジュール中に予定されているタスクの順番を制御します。

    値: 0 ~ 36。最高値は 0 です。

    既定値: 10

    達成率(%)計算方法

    プロジェクトおよびタスクの完了率(%)の計算方式を指定します。

    値:

    • 手動。 プロジェクト、要約タスク、および詳細タスクに対して完了率(%)を手動で入力する場合は、この方式を使用します。 CA Clarity PPM を Microsoft Project と併用している場合、または外部ジョブを使用して[完了率 (%)]を計算する場合は、この計算方式を選択します。 [完了率(%)]フィールドは[タスクのプロパティ]ページに表示されます。 手動の方法を使用する場合、タスクのステータスは自動的には変更されません。 タスクのステータスは、[完了率(%)]値またはステータスを手動で更新した場合にのみ変更されます。
    • 期間。 期間に基づいて完了率(%)を管理するには、この方式を使用します。 期間は、タスクに対するアクティブな作業時間の合計期間を計測する単位です。これは、タスクの開始日から終了日までに基づいています。 要約タスクの完了率(%)は、以下の公式に基づいて自動的に計算されます。
      要約タスクの完了率(%)= 完了した詳細タスクの期間の合計/詳細タスクの期間の合計
      
    • 工数。 リソースの割り当てによって完了した作業単位に基づいて、要約タスクおよび詳細タスクの完了率(%)を自動的に計算するには、この方式を使用します。 労働以外のリソースをタスクに割り当てる場合、リソースの工数と実績値はこの計算では無視されます。 この計算は以下の公式を使用して行われます。
      要約タスクの完了率(%) = 詳細タスクのリソースの割り当て実績値の合計 / 詳細タスクのリソースの割り当て工数の合計
      詳細タスクの完了率(%) = リソースの割り当て実績値の合計 / リソースの割り当て工数の合計
      

      既定値: 手動

    : プロジェクトの開始時点で、完了率(%)の計算方法を設定し、その後この値を変更しないようにします。

  4. OBS (組織ブレークダウン ストラクチャ)セクションでは、セキュリティ、所属組織、またはレポート上の目的で、プログラムに関連付ける OBS を定義します。
    部門

    プログラムに関連付けられる会計部門を定義します。

    必須: いいえ

    場所

    プログラムに関連付けられる会計の場所を定義します。 この場所は、部門と同じエンティティに属している必要があります。

  5. 変更を保存します。

詳細:

プログラムのパフォーマンスの監視