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計画配置およびハード配置

[計画配置]曲線は既定値、またはプロジェクト マネージャによって要求された配置量の合計を表します。 [ハード配置]曲線は、リソース マネージャが確定した配置量を表します。 リソースに対応する予約ステータスは、計画配置とハード配置の曲線で示される配置量に従って変化します。

例: 配置セグメントでのギャップを埋める

リソースの既定配置セグメントを編集するとき、セグメントのギャップがある場合、セグメントが自動的に作成されます。 新しいセグメントは既定のパーセント配置率を表示します。

リソースは、100 パーセント未満の利用可能時間でプロジェクトに予約しています。 配置セグメントは、配置の開始日が、前の配置セグメントの終了日よりも後になるように追加されます。

ギャップを作成するには、[スタッフ メンバのプロパティ]ページの[計画配置]および[ハード配置]セクションで配置行を 2 行作成します。 既定では、リソースは 100 パーセントで配置されます。 1 つは、リソースが 50 パーセントで作業する期間を対象とします。 もう 1 つは、リソースが 0 パーセントで作業する期間を対象とします。 変更を保存すると、ギャップ期間に対して、100% で配置される既定のセグメントが作成されます。

リソースの超過配置

ユーザのプロジェクトにリソースを配置する際、リソース マネージャはリソースを配置超過することも、残存利用可能時間を受け入れることもできます。 チーム スタッフ メンバを置換する際に、元のリソースを置換する新たなリソースを超過配置させることもできます。

注: スケジュールの遅延や作業効率の低下を招く可能性のある配置超過は避けてください。