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一般プロパティの定義

アクセス権があるプロジェクトの概要を編集します。

以下の手順に従います。

  1. プロジェクトを開きます。
  2. [概要]セクションの以下のフィールドに入力します。
    割り当てプール

    リソースをタスクに割り当てるときに、許可するリソースのプールを指定します。

    値:

    • チームのみ。 スタッフ メンバのみを許可します。
    • リソース プール。 自分がプロジェクトに予約するアクセス権を持つチーム スタッフ メンバおよびリソースを許可します。 このオプションを使用すると、ユーザがリソースをタスクに割り当てる場合、スタッフ メンバとしてリソースも追加されます。

      既定値: リソース プール

    マネージャ

    プロジェクトの管理を担当するリソースの名前を指定します。 プロジェクトのマネージャは、プロジェクトに関する特定の権限を自動的に受信します。

    プロジェクト マネージャは、コラボレーション マネージャと同じではありません。 既定では、プロジェクトを作成する人がプロジェクトのコラボレーション マネージャになります。

    既定値: プロジェクトを作成しているリソース。 他の人が管理するプロジェクトを作成している場合は、既定を別のリソースに変更します。

    必須: いいえ

    ページ レイアウト

    プロジェクト情報を表示するためのページ レイアウトを指定します。 利用可能なレイアウトは会社固有のものであり、CA Clarity PPM 管理者が設定した値によって異なります。 レイアウトはまた、アドインがインストールされているかどうかによっても変わります。 他のレイアウトが利用可能ではない場合、このフィールドは表示のみになります。

    既定値: プロジェクト既定レイアウト

    必須: はい

    リスク

    プロジェクトのリスク ステータスを信号の形式で表示します。 信号色はメイン リスク ページでの選択内容に基づきます。 定義済みリスクを細かく分けている場合、色はこのリスク ページに由来します。

    値:

    • 緑 = 低リスク
    • 黄 = 中リスク

      赤 = 高リスク

    ゴール

    プロジェクトの目的やビジネス ケースを指定します。

    値: コスト回避、コスト削減、ビジネスの拡大、インフラの改善、およびビジネスの管理

    必須: いいえ

    整合性

    企業目標との整合性を指定します。 プロジェクトの整合性のステータスを示す信号が表示されます。

    値:

    • 66 -100 (緑) = 整合性あり
    • 33 - 65 (黄) = 整合性にリスクあり
    • 0 - 32 (赤) = 整合性なし
    • 必須: いいえ
    アクティブ

    投資がアクティブであるかどうかを指定します。 投資をアクティブにすることにより、トランザクションをポストできるようになります。 また、キャパシティ計画ポートレットで投資を表示できます。

    既定値: オン

    プログラム

    プロジェクトの作成にプログラムの使用を指定します。

    既定値: オフ

    必須: いいえ

    テンプレート

    このプロジェクトを、他のプロジェクトを作成するためのプロジェクト テンプレートとして使用するかどうかを指定します。

    既定値: オフ

    必須: いいえ

    必須

    ポートフォリオに追加する際に、この投資を含めるかどうかを指定します。 このフィールドは、シナリオ生成中に使用します。

    既定値: オフ

    必須: いいえ

  3. OBS (組織ブレークダウン ストラクチャ)セクションでは、セキュリティ、所属組織、またはレポート上の目的で、このプロジェクトと関連付ける OBS を定義します。
    組織

    提案に対して責任を持つユーザの組織の事業部門を定義します。

    部門

    コストを部門に請求する、または貸方記入するチャージバックのトランザクション処理で使用される部門を定義します。 また部門は、投資をコスト/レート マトリクスと適合させるためにも使用できます。 部門が一般プロパティ ページで選択されている場合、フィールドは自動入力されます。

    複数の OBS が存在する場合、この OBS は最後に表示されます。

    場所

    チャージバックのトランザクション処理で、投資と、借方ルールと貸方ルールを適用させるために使用される場所を定義します。 投資場所は、コスト/レート マトリクスで一致として使用できます。 投資に場所がない場合は、エンティティのデフォルトの場所を使用します。 ただし、エンティティのデフォルトの場所が利用可能でない場合は、システム デフォルトの場所の値を使用します。

  4. 変更を保存します。