[スケジュール パフォーマンス ドリルダウン]ページには[スケジュール パフォーマンス詳細]ポートレットが含まれます。 このポートレットには、次の 45 日(既定)または[対象日数]フィルタで入力された日数以内で重要な遅延、期限経過、またはスケジュール済み遅延のタスクのリストが表示されます。
要約タスクおよびマイルストーンはこのポートレットには含まれません。 また、ステータスが「完了」のタスクもこのポートレットには含まれません。
このポートレットを表示するには、[スケジュール パフォーマンス]ポートレットでグラフのバーをクリックします。
ポートレットには、以下のフィールドが表示されます。
プロジェクト ダッシュボードにリンクしているアイコンが表示されます。
プロジェクトの名前を表示します。 プロジェクト名のリンクをクリックすると、プロジェクトのプロパティ ページに移動します。
タスク名が表示されます。 タスク名をクリックすると、タスクのプロパティが表示されます。
タスクの状態を示します。
値: [開始前]、[開始済み]
タスクのグループ分けを表示します。
値: [重要な遅延]、[期限経過]、および[スケジュール済み遅延]
タスクの終了日が表示されます。
終了日から開始日を引いた要約タスクまたはプロジェクトの時間枠に対するパーセンテージとして遅延日数を示す信号を表示します。 タスクの親タスクが WBS の中にある場合、親タスクの時間枠が計算に使用されます。 タスクが WBS のトップ レベルにあり、親タスクがない場合、プロジェクトの時間枠が計算に使用されます。
計算ではタスク ステータスとベースラインが考慮されます(ベースラインが存在する場合)。 信号の色は、タスクがスケジュールどおりか、または遅延があるかどうかを示します。
信号:
以下を考慮した遅延日数が表示されます。
■ ベースラインが存在するかどうか
■ タスク ステータス
ベースラインが存在する場合、遅延日数はタスク終了日からベースライン終了日を引いて計算されます。 正の値は、タスクがベースラインに対して遅れていることを示します。 負の値は、ベースラインより早いことを示します。
ベースラインが存在し、タスク終了日がベースライン終了日と同じである場合、タスクが完了しておらず、期日が今日の日付より前であった場合は、タスクは遅れているものとみなされます。 この場合、遅延日数は今日の日付からタスク終了日を引いて計算されます。
ベースラインがない場合は、タスクが完了しておらず、期日が今日の日付より前であった場合に、遅延日数が計算されます。 この場合、遅延日数は今日の日付からタスク終了日を引いて計算されます。
現在のベースライン リビジョンの時点でのベースライン工数(実績と残存 ETC の合計)のシステム計算値が表示されます。
プロジェクトでタスクに対してポストされた実工数のシステム計算値が表示されます。
タスク完了までの予想工数のシステム計算値が表示されます。
タスクの完了時点での予想工数(実績と残存 ETC の合計)のシステム計算値が表示されます。
EAC 工数とベースライン工数の差異が表示されます。
式: (EAC 工数 – BAC 工数)
BAC 工数のパーセンテージとして予測工数の差異を示す信号が表示されます。
式: ((EAC 工数 – BAC 工数) / BAC 工数) * 100
信号:
以下のフィールドがこのポートレットに利用可能であり、設定オプションによってそれらを追加できます。
タスク開始日が表示されます。
タスク ベースライン開始日が表示されます。
タスク ベースライン終了日が表示されます。
終了日から開始日を引いた要約タスクまたはプロジェクトの時間枠に対するパーセンテージとして遅延日数が表示されます。 タスクの親タスクが WBS の中にある場合、親タスクの時間枠が計算に使用されます。 タスクが WBS のトップ レベルにあり、親タスクがない場合、プロジェクトの時間枠が計算に使用されます。 計算ではタスク ステータスとベースラインが考慮されます(ベースラインが存在する場合)。
タスクが遅れている日数を示す信号が表示されます。タスクのステータス、およびタスクにベースラインが存在するかどうかが考慮されます。 信号の色は、タスクがスケジュールどおりか、または遅延があるかどうかを示します。
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