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製品の作成または編集

この手順を使用してサービスを作成します。 また、サービスを開いて編集できます。 ユーザ インターフェース内でのフィールドの位置は変わる可能性がありますが、同じフィールドが適用されます。

注: 管理者または開発者は、XML Open Gateway を使用して、別のシステム レコードからサービスをインポートすることもできます。

以下の手順に従います。

  1. [ホーム]を開き、[IT サービス管理]から[サービス]をクリックします。
  2. [新規]をクリックします。
  3. [概要]セクションで、以下の必須フィールドに入力します。 以下のフィールドについて説明しています。
    メイン アプリケーション

    新しい子サービスに関連付けられているメインの親アプリケーションを定義します。

    マネージャ

    サービスのマネージャを定義します。 既定では、マネージャはサービスを作成するユーザです。

    開始日および終了日

    サービスの開始および終了の日付を定義します。

    注: 開始日と終了日が指定されない場合、[チーム]ページに表示される配置データを計算できません。

    計画コスト日付を設定

    計画コスト日付とサービス日付が同期するかどうかを指定します。 詳細な会計計画用のオプションを選択しても、計画コスト日付には影響しません。

    既定値: オン

    ゴール

    企業戦略に整合するサービスのゴールを定義します。 例として、インフラの改善(OPEX)または新規ビジネス管理(CAPEX)があります。 組織が値を定義し、管理者がそれを設定します。

    整合性

    サービスが組織のビジネス ゴールとどの程度整合するかを示します。 値が高いほど、整合性が高いことを示します。 このメトリックは、ビジネス整合性基準のポートフォリオ分析で使用されます。

    [保存]をクリックすると、入力した数値が以下のいずれかのステータス記号として表示されます。

    • 赤: 0 ~ 33 のスコアは整合していないことを示します。
    • 黄: 34 ~ 67 のスコアは、中間であることを示しています。
    • 緑: 68 ~ 100 のスコアは整合していることを示します。
    ステータス

    サービス管理ライフサイクルでのサービスのステータスを示します。

    値: 承認済み、拒否済み、未承認

    既定値: 未承認

    ステータス インジケータ

    ステータスがグラフで表示されます。 たとえば、ステータスが[承認済み]である場合、緑の信号で視覚的に表示できます。

    値: 赤、黄、緑。 保存されるときに、選択内容は信号記号として表示されます。

    ステージ

    投資のライフサイクルのステージを定義します。 選択肢のリストは会社固有であり、管理者が設定した値によって異なります。

    すべてのポートフォリオ投資に対して同様のステージ基準を利用している場合、このメトリックがポートフォリオ分析に使用されます。

    優先度

    企業のビジネス目標に対する、相対的な重要度を示します。 すべてのポートフォリオ投資に対して同様の優先度基準を利用している場合、このメトリックがポートフォリオ分析に使用されます。

    制限: 0 (低)~ 36 (高)

    既定値: 10

    リスク

    リスクについて数値でリスクのスコアを示します。 値を下げるとリスクは低くなります。 すべてのポートフォリオ投資に対して同様のリスク基準を利用している場合、このメトリックがポートフォリオ分析に使用されます。 数値を入力します。 保存時に、以下の信号の符号のいずれかが表示されます。

    • 緑。 0~33 のスコアはリスクが低いことを示します。
    • 黄。 スコア 34 ~ 67。
    • 赤。 68~100 のスコアはリスクが高いことを示します。
    必須

    投資がビジネス要件を満たしていることを示すには、このチェック ボックスをオンにします。 この属性は、ポートフォリオ、ポートレットまたはグラフ内で投資を追跡するために使用されます。

  4. OBS (組織ブレークダウン ストラクチャ)セクションでは、セキュリティ、組織構成またはレポートを目的として、OBS とサービスを関連付けます。 プロパティを編集する際に部門が[会計プロパティ]ページ上で選択されている場合、フィールドに自動入力できます。 プロジェクトを CA Clarity PPM 部門と関連付けるのに、部門と名づけられている OBS が使用されます。 同じ名前の複数の OBS ユニットが存在する場合、部門は最後にリスト表示されます。
  5. 変更を保存します。
  6. サービスを削除するには、サービスの隣にあるチェック ボックスをオンにし、[削除用にマーク]をクリックします。

    注: アクティブなサービスを削除するには、そのサービスを開いて[アクティブ]チェック ボックスをオフにします。