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メジャー プロジェクトの作成プロセスの使用方法
メジャー プロジェクトの作成の管理プロセスは、以下のプロセスを使用して実行されます。
- メジャー プロジェクトの作成プロセス。 メジャー プロジェクト テンプレートを使用してプロジェクトが作成される際に、開始します。
- プロジェクト ゲート レビュー サブプロセス。 すべてのメジャー プロジェクトのゲート レビュー ワークフローを管理します。 プロセスは、プロジェクトが計画ステージ、作成ステージ、終了ステージに移行する 3 回、メジャー プロジェクトの作成プロセスから開始され、ゲート承認を管理します。
以下のタスクは、自動プロセスを使用して、メジャー プロジェクトのライフサイクル管理に関連します。
- メジャー プロジェクトの作成プロセスが始まり、プロジェクトが作成されると、プロジェクト マネージャは PMO (プロジェクト マネジメント オフィス)の利害関係者を定義できます。
プロジェクトを開いたまま、プロパティ ページに移動し、[利害関係者]セクションで、[プロジェクト マネジメント オフィス]の利害関係者を選択します。 次に、[保存して終了]をクリックします。
アクション アイテムは PMO 利害関係者へ送信され、プロジェクトがレビューおよび承認されます。
- PMO 利害関係者は、アクション アイテムとして、以下のいずれかを選択します。
- 承認済み。 アクション アイテムは、プロジェクトが承認されたプロジェクト マネージャに送信されます。 プロジェクトのステータスは[承認済み]に設定されます。メジャー プロジェクトの作成プロセスによって、計画ステージが開始されます。
- 拒否済み。 アクション アイテムは、プロジェクトが拒否されたプロジェクト マネージャに送信されます。 プロジェクトのステータスは[拒否済み]に設定されます。
- 計画フェーズの最後のタスクの完了時に、プロジェクト マネージャはタスクを更新します。 また、[完了率 (%)]フィールドを「100」パーセントに変更し、[ステータス]フィールドを[完了]に変更します。
アクション アイテムは、承認を受けるために PMO 利害関係者に送信され、次のゲートへ移動します。
- PMO 利害関係者は、アクション アイテムとして、以下のいずれかを選択します。
- 残りのフェーズについて、プロジェクト ゲート レビュー サブプロセスが繰り返されます。
- 終了フェーズが完了すると、プロジェクト マネージャはプロジェクトを閉じます。
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