コスト/レート マトリクスが変更されており、新しいレートを取得するために会計トランザクションを再計算する場合は、WIP 転送を作成することにより WIP 調整を作成します。 次に、[新規レートの計算]チェック ボックスをオンにします。 トランザクションでは、投資と関連付けられたコスト/レート マトリクスで現行レートを使用します。
転送により、選択したトランザクションに対して WIP 調整を一括実行したり、あるプロジェクトから別のプロジェクトにトランザクションを一括転送したりすることができます。
転送を有効にするには、調整(または転送)するトランザクションの詳細に基づいて、トランザクションをフィルタする必要があります。 日付範囲に加え、以下のトランザクション詳細の少なくとも 1 つに基づいてフィルタします。
以下の手順に従います。
基準に一致するトランザクションがリストに表示されます。
トランザクションの転送ページが表示されます。
トランザクションが実行されたプロジェクトを表示します。
トランザクションに関連付けられたタスクを表示します。
トランザクションに関連付けられた請求コードを表示します。
トランザクションに関連付けられた入力タイプ コードを表示します。
請求がポストされる対象のリソースを表示します。
そのトランザクションのトランザクション クラスを表示します。
このセクションに表示される情報は、選択するフィルタによって異なります。
トランザクションの新しい日付を識別します。 このフィールドは、選択するフィルタに関係なく常に表示されます。 日付ピッカーを使用して日付を選択します。
トランザクションの転送先となる投資を識別します。 このフィールドは、フィルタで[投資 ID]がトランザクション詳細として選択されている場合にのみ表示されます。
トランザクションの転送先となるタスクを識別します。 このフィールドは、フィルタで[タスク]または[投資 ID]がトランザクション詳細として選択されている場合に表示されます。
トランザクションの転送先となる請求コードを識別します。 このフィールドは、フィルタで[請求コード]がトランザクション詳細として選択されている場合にのみ表示されます。
トランザクションの転送先となる入力タイプ コードを識別します。 このフィールドは、フィルタで[入力タイプ コード]がトランザクション詳細として選択されている場合にのみ表示されます。
トランザクションの転送先となるリソースを識別します。 このフィールドは、フィルタで[リソース ID]がトランザクション詳細として選択されている場合にのみ表示されます。
レートが再計算されるかどうかを示します。 レートを再計算するには、このチェック ボックスをオンにします。 このフィールドは、選択するフィルタに関係なく常に表示されます。
トランザクションの転送先となるトランザクション クラスを識別します。 このフィールドは、フィルタで[トランザクション クラス]がトランザクション詳細として選択されている場合にのみ表示されます。
振替ステータス ページが表示されます。 転送に失敗すると、失敗した理由が表示されます。
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