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サブプロジェクトのアクセス権とロックについて(Microsoft Project)
アクセス権とロックは、サブプロジェクトのアクセスを制御します。 CA Clarity PPM でマスタ プロジェクトを Microsoft Project から開くと、すべてのサブプロジェクトでアクセス権とロックが検証されます。 以下がチェックされます。
- サブプロジェクトを読み取り専用モードで開くための十分な権限がありません。 サブプロジェクトに対する十分な権利がない場合、マスタ プロジェクトを開くことはできません。 サブオブジェクトに対する権限が不足していることを通知するメッセージが表示されます。
- サブプロジェクトを読み取り/書き込みモードで開くための十分な権限がありませんが、読み取り専用モードで開くための十分な権限があります。 読み取り専用の権限しか持たない場合に、サブプロジェクトを持つマスタ プロジェクトを読み取り/書き込みモードで開こうとすると、メッセージが表示されます。 十分な権限があれば、サブプロジェクトを読み取り専用として開くことを選択できます。
- 別のユーザがプロジェクトをロックしているため、ロックを取得できません。 サブプロジェクト(別のユーザによってロックされている)を持つマスタ プロジェクトを読み取り/書き込みモードで開こうとすると、読み取り専用モードで開くことを促すメッセージが表示されます。
- 別のユーザがプロジェクトをロックしているため、ロックを取得できません。 サブプロジェクト(ユーザがロックした)を持つマスタ プロジェクトを読み取り/書き込みモードで開こうとすると、ロックを再取得するように促されます。 また、プロジェクトを CA Clarity PPM 内のプロジェクトの現在のバージョンへロールバックする必要があります。
注: Microsoft Project でサブプロジェクトを読み取り/書き込みモードですでに開いている場合は、CA Clarity PPM で別のバージョンを開く代わりに、このバージョンが使用されます。
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