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外部タスク依存関係の作成

異なるプロジェクトのタスク間で依存関係を作成、および変更するには、以下の手順に従います。

以下の手順に従います。

  1. プロジェクトを開き、[タスク]をクリックします。

    リスト ページが表示されます。

  2. タスク名をクリックします。

    プロパティ ページが表示されます。

  3. [プロパティ]メニューを開き、メインから、[依存関係]をクリックします。

    タスクの依存関係ページが表示されます。

  4. [新規]をクリックします。

    タスクの選択ページが表示されます。

  5. 外部依存関係を作成するタスクの隣にあるボタンをクリックし、[次へ]をクリックします。

    [タスク依存性プロパティ]ページが表示されます。

  6. 以下のフィールドに入力します。
    依存投資

    タスクが依存するプロジェクトの名前を表示します。

    依存タスク

    タスクが依存するタスクの名前を表示します。

    関係

    現在のタスクと選択したタスク間の関係を定義します。 選択されたタスクを現在のタスクに先行させるには、[先行項目]を選択します。 選択されたタスクを現在のタスクに後続させるには、[後続項目]を選択します。

    値: 先行項目、後続項目

    既定値: 先行項目

    タイプ

    2 つのタスク間に設定する関係のタイプを定義します。

    値:

    • 終了 - 開始。 後続のタスクが開始するには、先行のタスクが終了している必要があります。 この依存関係は、最も一般的な依存関係タイプです。
    • 開始 - 開始。 後続のタスクが開始するには、先行のタスクが開始している必要があります。
    • 開始 - 終了。 後続のタスクが終了するには、先行のタスクが開始している必要があります。
    • 終了 - 終了。 後続のタスクが終了するには、先行のタスクが終了している必要があります。

      既定値: 終了 - 開始

      例: [関係]に[先行項目]を選択し、[タイプ]に[終了 - 開始]を選択すると、先行タスクは後続タスクが開始する前に終了するようにスケジュールされます。 反対に、[関係]に[後続項目]を選択し、[タイプ]に[終了 - 終了]を選択すると、後続タスクは先行タスクが終了した後で終了できます。

    遅延

    2 つのタスク間のラグ期間を指定します。

    既定値: 0.00

    例: [終了 - 開始]タイプの関係で、先行タスクの終了日と、後続タスクの開始日との間に 5 日間のラグ期間を設けます。

    遅延タイプ

    2 つの依存タスク間のラグのタイプを指定します。

    値: 日次、パーセント

    既定値: 日次

    例: ラグとして「5」を入力し、ラグ タイプとして[日次]を選択すると、5 日間のラグ期間が生成されます。 指定された期間が 100 日で、ラグが 20 日、ラグ タイプが 20 パーセントと仮定しましょう(100 日の 20 パーセント)。 その場合、タスク間に 20 日のラグ期間が作成されます。 ラグ タイムのパーセントは、先行タスクの期間に基づいています。

  7. 変更を保存します。