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Microsoft Project と CA Clarity PPM 間のデータ交換

プロジェクトを開いて保存する場合、Schedule Connect は CA Clarity PPM とMicrosoft Project の間で更新を調整します。同時に変更された場合も調整されます。 この情報の調整を可能にするために、Microsoft Project のフィールドは CA Clarity PPM のフィールドにマップされています。 これは、Studio を使用して行うことができます。

詳細については、「Studio 開発者ガイド」を参照してください。

Studio での作業中は、以下に注意してください。

• MSPField テーブルの［PRNAME］フィールドに、Studio で使用する属性 ID 値を小文字で入力します。
• CA Clarity PPM では、ユーザ設定で割り当てられた属性は Microsoft Project にマップされません。

リソース、および見積もりルールなどの主要な情報は、CA Clarity PPM で制御されます。 Microsoft Project で行ったグローバル情報の変更を、CA Clarity PPM に保存することはできません。 グローバル情報の変更はローカルにのみ保存できます。 たとえば、Microsoft Project でリソースを作成して、自分のプロジェクトで参照する場合、 リソースがまず CA Clarity PPM 内に作成され、次にプロジェクトが CA Clarity PPM へ保存されることを確認します。

特定の種類の情報は保護されており、Microsoft Project から更新または編集することはできません。 たとえば、リソースが CA Clarity PPM タイムシートを使用できる場合、実績値を編集できます。 実績値を提出すると、実績値が見積もり（ETC）と比較される際に、プロジェクト計画が再計算されます。