以下条件が該当する場合、Microsoft Project 内にプロジェクトを作成し、CA Clarity PPM に保存できます。
Microsoft Project で作成した新規プロジェクトを CA Clarity PPM に保存すると、以下の処理が自動的に行われます。
注: そのプロジェクト ID が CA Clarity PPM に存在する場合、[CA Clarity PPM Integration]メニューまたはツールバーの[名前を付けて保存]をクリックすると、上書き保存できます。 既存のプロジェクトに上書き保存する場合、新規プロジェクト情報によって既存のプロジェクト情報が置換されます。 未計画タスク、実績値付きの指定済みタスクは削除済みタスクとして、[削除済みタスク]要約フェーズに移動されます。
プロジェクトを CA Clarity PPM から開く場合、.MPP ファイルに格納されているプロジェクト ID が、既定のプロジェクト ID として使用されます。 そのプロジェクトを CA Clarity PPM から開かない場合、プロジェクトのタイトルがプロジェクト ID として使用されます。
プロジェクト ID を必要に応じて変更できます。 プロジェクト ID が CA Clarity PPM で一意であれば、新規プロジェクトは CA Clarity PPM に保存されます。 プロジェクト ID がすでに CA Clarity PPM に存在する場合には、同じ ID がすでに存在することを知らせる確認メッセージが表示されます。 [はい]をクリックして既存のプロジェクトを新しいプロジェクト情報で置換してください。
注: ID を変更すると、.MPP ファイル名がそれに合うように変更されます。
以下の手順に従います。
アクセス権限があるアクティブなプロジェクトがリストされた、[Clarity に別名で保存]ダイアログ ボックスが表示されます。
通常自動ナンバリングされるプロジェクト用の一意の識別子を定義します。
制限: 20 文字
必須: はい
プロジェクトの既定のローカル パスおよび .MPP ファイル名を定義します。 .MPP ファイル名の既定値はプロジェクト ID です。 プロジェクト名が既に存在する場合、既存のプロジェクトは新規プロジェクトの情報で置き換えられます。
注: Microsoft Project の[ツール]、[オプション]、[保存]の設定により、パスおよびファイル名が決まります。 この設定を変更しても、Microsoft Project を次回起動するまでは有効になりません。
プロジェクト タスクに費やした時間を入力するために、リソース割り当てで使用するトラッキング方法を指定します。
値:
既定値: Clarity
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