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仮スケジュールについて

プロジェクトをオートスケジュールし、ユーザが所有、および編集できる仮スケジュールを作成します。 プロジェクトはロックされ、仮スケジュール モードになります。 仮スケジュールを利用して、プロジェクトに加える変更の影響を確認します。 たとえば、予想残作業時間(ETC)の変更、スケジュールを基準計画(POR)として発表する前。 仮スケジュールは、確認したうえで、受諾するかどうかを決定できます。

ロックされたすべてのプロジェクト ページ上では、POR は読み取り専用情報として表示されます。 仮スケジュールの表示および作業は、[ガント]ビュー、[タスク リスト]ページ、および[タスク割り当て]ページで行うことができます。 スケジュール済みのタスクや、ETC などの割り当て情報を調整して、仮スケジュールを変更できます。

[ガント]ビューのワーク ブレークダウン ストラクチャ(WBS)には、仮スケジュールが、POR 情報を示す赤い線と共に表示されます。 この赤い線により、仮スケジュールの変更を確認できます。

プロジェクトがロックされている間は、ロックを保持しているリソースの名前がメッセージ バー上に表示されます。 このバー上に表示されている[ロック解除]ボタンを使用して、プロジェクトのロックを解除できます。 [ガント]ビューでは、ロック アイコンがツールバー上に表示されます。プロジェクトをロック解除するために使用できます。