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サービスの作成

この手順では、サービスの作成方法について説明します。

また、XML Open Gateway を使用して、レコードの別のシステムからサービスをインポートできます。

詳細については、「XML Open Gateway 開発者ガイド」を参照してください。

以下の手順に従います。

  1. [ホーム]を開き、[IT サービス管理]から[サービス]をクリックします。

    リスト ページが表示されます。

  2. [新規]をクリックします。

    [作成]ページが表示されます。

  3. このページの[概要]セクションで、次の必須フィールドを指定します。
    サービス名

    サービスの名前を定義します。

    制限: 80 文字

    サービス ID

    サービスの一意の識別子を定義します。

    説明

    サービスの詳細な説明を定義します。

    制限: 762 文字

    メイン アプリケーション

    サービスに関連付けられたメイン アプリケーションを定義します。

    マネージャ

    サービスのマネージャを定義します。 既定では、マネージャはサービスを作成するユーザです。

    開始日

    サービスの開始日を定義します。

    注: 開始日と終了日が指定されない場合、[チーム]ページに表示される配置データを計算できません。

    終了日

    サービスの終了日を示します。

    計画コスト日付を設定

    計画コスト日付とサービス日付が同期するかどうかを指定します。 詳細な会計計画用のオプションを選択しても、計画コスト日付には影響しません。

    既定値: オン

    必須: いいえ

    ゴール

    企業の主要戦略に整合するサービスのゴールを定義します。 ドロップダウン メニューからゴールを選択します。 組織が値を定義し、CA Clarity PPM 管理者が値を設定します。

    位置

    サービスが組織のビジネス ゴールとどの程度整合するかを示します。 値が高いほど、整合性が高いことを示します。 このメトリックは、ポートフォリオ サービス全体にわたるビジネス整合性基準のポートフォリオ分析で使用されます。

    数値を入力します。 保存時に、以下の信号記号のいずれかが表示されます。

    • 赤の信号。 スコア 0 ~ 33 は整合していないことを示しています。
    • 黄の信号。 スコア 34 ~ 67。
    • 緑の信号。 スコア 68 ~ 100 は整合していることを示しています。
    ステータス

    サービスのステータスを示します。

    値: 承認済み、拒否済み、未承認

    既定値: 未承認

    ステータス インジケータ

    ステータスがグラフで表示されます。 たとえば、ステータスが[承認済み]である場合、緑の信号で視覚的に表示できます。

    値: 赤、黄、緑。 保存されるときに、選択内容は信号記号として表示されます。

    ステージ

    投資のライフサイクルのステージを定義します。 選択肢のリストは会社固有であり、管理者が設定した値によって異なります。

    すべてのポートフォリオ投資に対して同様のステージ基準を利用している場合、このメトリックがポートフォリオ分析に使用されます。

    優先度

    企業のビジネス目標に対する、相対的な重要度を示します。 すべてのポートフォリオ投資に対して同様の優先度基準を利用している場合、このメトリックがポートフォリオ分析に使用されます。

    制限: ゼロ(低)~36(高)。

    既定値: 10

    リスク

    リスクについて数値でリスクのスコアを示します。 値を下げるとリスクは低くなります。 すべてのポートフォリオ投資に対して同様のリスク基準を利用している場合、このメトリックがポートフォリオ分析に使用されます。

    数値を入力します。 保存時に、以下の信号の符号のいずれかが表示されます。

    • 緑の信号。 0~33 のスコアはリスクが低いことを示します。
    • 黄の信号。 スコア 34 ~ 67。
    • 赤の信号。 68~100 のスコアはリスクが高いことを示します。
    進捗ステータス

    投資の進捗を示します。

    値:

    • 完了
    • 開始前
    • 開始済み

      既定値: 開始前

    必須

    投資がビジネス要件を満たすかどうかを示します。 属性は、ポートフォリオ、ポートレットまたはグラフ内の投資を追跡するために使用されます。 投資がビジネス要件を満たすことを示すには、チェック ボックスをオンにします。

  4. OBS (組織ブレークダウン ストラクチャ)セクションでは、セキュリティ、組織構成またはレポートを目的として、OBS とサービスを関連付けます。 プロパティを編集する際に部門が[会計プロパティ]ページ上で選択されている場合、フィールドに自動入力できます。

    プロジェクトを CA Clarity PPM 部門と関連付けるのに、部門と名づけられている OBS が使用されます。 同じ名前の複数の OBS が存在する場合、部門は最後にリスト表示されます。

    詳細については、「基本機能ユーザ ガイド」を参照してください。

  5. 変更を保存します。