階層について（サービス）

サービスの投資階層から、サービスを構成する投資やサービスを管理できます。

階層リスト（プロジェクト、資産、アプリケーション、製品、サービス、その他の作業）を表示するには、［階層］を選択します。サービス階層の［会計ロールアップ］ページが表示されます。

会計階層には、投資および子投資の計画コスト、実際コストおよび残存コストの集計が表示されます。表示されている値は常に変化し、ユーザが設定した投資の配置割合の要因です。

［計画コスト］フィールドに表示される値は、投資および子投資からロールアップされた計画コストです。値は投資配置率を計算に入れた後にロールアップされます。［実際コスト］フィールドに表示される値は、請求および請求書から発生するコストです。サービスが未承認の場合、実際コストも子投資またはサービスからロールアップされます。コストは、投資配置率を計算に入れた後にロールアップされます。すなわち、サービスステータスは［承認済み］以外です。コストがまだ発生していないため、実際コストは会計ロールアップ上に表示されません。［残存コスト］列に表示される値は、計画コストと実際のコストの差です。

［計画 ROI］列および［計画 NPV］列には、投資および子投資の ROI および NPV が表示されます。［計画利益］列には、計画収入（投資、サービス、またはアイデアの詳細予算からの計画利益の合計額）が表示されます。

［階層］からも、サービス階層の［工数ロールアップ］ページおよび［親］ページにアクセスできます。たとえば、サービス工数ロールアップにアクセスするには、サービス用の［階層］メニューを開き、［工数ロールアップ］を選択します。

会計ロールアップと工数ロールアップは共に、サービスを構成する投資、サービス、およびアイデアの階層表現です。このページにリストされる項目を展開したり折りたたんだりできるほか、子投資または子サービスを追加、削除できます。

階層で選択するビューに応じて、自己行項目は、親サービスに固有の作業値またはコストを表示します。［自己］行アイテムの下層には、サービス階層を構成する子投資またはサービスあります。

詳細：

会計ロールアップを表示する（サービス）